高齢者を対象としたやさしいソーシャルメディア仲介システム

修士一年の葛城 一繁君 が,第23回マルチメディア通信と分散処理ワークショッ プ(DPSWS2015)に投稿していた論文「高齢者を対象としたやさしいソーシャル メディア仲介 システム」がアクセプトされました.DPSWS2015は,情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会が主催する審 査付国内会議で,分 散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信などの研究分野につ いて,合宿形式で議論を行うもので す.アクセプトされた論文は,パソコンや スマホの利用が難しい高齢者でも既存のソーシャル・ネットワーキング・サービ ス(SNS)を 活用したコミュニケーションが可能となるようなユーザインター フェースに関するものです.3名の審査者からは,「高齢化が進む日本に とって 社会的意義の大きい点,プロトタイプ構築に終わることなくフィールド実験を 行っている点を高く評価します.」「大変興味深く, 有用性の高い研究だと思 います.ぜひ,実用化を目指して欲しいと思います.」「実践的で意義深い応用 研究であり,利用されているセン サーを含めたシステムの構成を含めて大変興 味深く拝読しました.」など,高評価をいただきました.DPSWS2015は,平成27 年 10月14日(水)- 16日(金),雲仙温泉 雲仙富貴屋にて開催される予定で す.詳細はこちら

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