小林教授と荒井助教が大川情報通信基金の研究助成贈呈式に出席!!

2018年3月7日、工学研究科の小林透教授が荒井研一助教とともに、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された公益財団法人、大川情報通信基金の研究助成贈呈式に出席しました。贈呈された助成金は、一人暮らし高齢者向け会話型認知症自動診断ロボットの研究開発の一部に活用される予定です。本研究は、高齢者とロボットとの日常会話の中で、認知症の診断を人工知能が行い、異常があれば、SNSを活用してケアマネージャ等へ通知するというものです。これにより、一人暮らしの高齢者が知らず知らずに認知症を発症し、周囲が気づいたときには、手遅れになってしまうことを防止します。
今回の研究助成金の公募では、277件の応募の中から、25件の助成対象となったとのことです。採択率が9%という狭き門をみごと突破しました!今後の研究成果にぜひご期待ください。

公益財団法人、大川情報通信基金 研究助成対象者発表 HP:
大川情報通信基金

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

twelve − eight =