小林教授が投稿していた論文”Smart Ambulance Approach Alarm System Using Smartphone”が、IEICE Transactionsにアクセプトされました。
これまで、コストやプライバシー保護の為、救急車の位置情報はオープンにされていませんでした。本論文では、コモディティ化したスマートフォンを救急車に搭載することで救急車をIoT化し、開発したクラウドサーバーアプリケーションにより、公道上の他車の状況や救急車を利用する人々のプライバシーを考慮した上で、必要最低限の情報として救急車の位置情報をオープン化しています。