小林研が参画する開発事業が令和元年度戦略的基盤技術高度化支援事業に採択!(2019年6月4日)

この度、小林研究室が研究実施機関の一つとして参画している「低コスト化・難燃化ニーズに応えるため、表面改質技術とテンション制御技術を活用した樹脂製亀甲網の開発」が経済産業省中小企業庁が実施する令和元年度戦略的基盤技術高度化支援事業に採択されました。
戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)は、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に関する支援策の一環として、同法に基づき「特定研究開発等計画」の認定を受けた中小企業者等が産学官連携などにより、ものづくり基盤技術の高度化を図るための研究開発、試作品開発及び販路開拓等の取組を促進することを目的として行うものです。
小林研究室は、当開発計画の研究実施機関の一つを担っています。
本研究では、低コスト化を図るための熟練技術者を必要としない編網装置の実現を目指すとともに、難燃性ポリエステルモノフィラメントを用いた、付加価値を高める難燃樹脂製亀甲網の開発を行い、販路の拡大を目指しています。

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