ICCE Berlin にて小林教授が発表!(2019年9月9日)

ドイツベルリンにて2019年9月8日から11日の間行われている 2019 IEEE 9th International Conference on Consumer Electronics (ICCE-Berlin), “Artificial Intelligence (AI) and Deep Learning in CE Applications”のセッションにおいて、小林教授が”Dementia Screening System based on SNS Agency Robot”と題し発表を行いました。
本論文では、小林教授らがこれまでに開発した、SNSを利用し高齢者と若者の間のコミュニケーションを円滑に行うSNS仲介ロボットに、人工知能(AI)との会話による認知症診断方法を付加し、診断結果を高齢者の家族等にSNS仲介ロボットを通じて通知するシステムを提案しています。
また、本システムを長崎大学病院での評価実験を通じ得られた結果と医師による診断結果に相関関係があることを本論文において証明しています。
建設的なご意見、ご質問ありがとうございました!

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