“2019年LOIS研究賞”受賞!!(2020.9.15)

M2岸本くん、今井助教、荒井准教授、小林教授が論文「SNS仲介ロボットによる認知症早期発見システムの研究」に対して、電子情報通信学会、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS研)より2019年LOIS研究賞を授与されました。
本賞は、当該年度の当研究会において極めて優れた講演発表を行った発表者、共著者に贈られるものです。

本発表は、会話型ロボットによるLINEメッセージ交換をトリガとして、収集した情報を基に、認知症発症の可能性を検知するというものです。従来は、だれに対しても同じ質問により、認知症の発症を検知していましたが、提案方式では、対象となるお年寄りしか知らない質問をすることが可能です。
これにより、認知症のテストと認識されることなく、自然な会話で認知症の発症を検知可能です。
今後は、宅内に設置した超小型センサを活用した、日常の生活行動を定量化することで、認知症検知のさらなる精度を向上させる予定です。

【詳細はコチラ】

左から、小林教授、岸本くん、今井助教、荒井准教授

賞状

記念品

”公衆機器向け非接触操作システム”報道発表(2020.8.20)

令和2年8月20日、アジャスト株式会社との共同研究で開発を進めてきました、公衆機器向け非接触操作システムの報道発表を行いました。

本研究は、自分のスマホだけで、様々な公衆機器を操作可能にするシステムの開発であり、今回はその共同研究成果の一つとして、公衆機器向け非接触操作方式の使い勝手や安全性検証を目的としたプロトタイプの開発発表となりました。

本プロトタイプは、コロナ禍で授業がリモートになり、来校制限されていた時期に小林研究室B4の室之園くん、熊本くんが開発したものです。学校に来て作業を行う事も満足にできない中、しっかりと仕上げて発表に臨めていました。

当日は、西日本新聞、毎日新聞、読売新聞、長崎新聞、日本経済新聞、NIB、KTN、NCC、NBC計9社の報道関係者の皆様に取材していただきました。ご来場の皆様にはコロナ対策にもご協力いただき、無事に発表を行うことができました。お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。

左から、荒井准教授、アジャスト株式会社 代表取締役社長 三戸様、小林教授、B4室之園くん、B4熊本くん、アジャスト株式会社 エグゼクティブプロデューサー 太田様

『情報・システムソサイエティ誌』”研究会インタビュー”に小林教授が掲載されました!(2020.8.5)

電子情報通信学会が発行する『情報・システムソサイエティ誌 第25巻 第2号(通巻99号)』の”研究会インタビュー”に小林教授へのインタビュー記事が掲載されました。
現在研究している内容や研究するにあたってのきっかけ、心がけから趣味のお話まで、小林教授のお人柄もたっぷりと感じられる内容となっております。
機会がありましたら、是非ご覧になってください!

小林教授がSOSE2020にて発表!(2020.8.4)

2020年8月4日に、オンラインで開催された『2020 IEEE International Conference on Service-Oriented System Engineering (SOSE)』にて小林教授が”Service-Oriented Software Design Model for Communication Robot”と題し発表を行いました。
これは、コミュニケーションロボットを用いたシステム開発のためのサービス指向のソフトウェア設計モデルを提案するものです。

近年、コミュニケーションロボットの普及に伴い、様々なニーズとそれらを反映したシステム開発が求められています。
一方で、生産性向上で注目を集めているものに、サービス指向アーキテクチャ(SOA)やサービス指向ソフトウェアエンジニアリングがあります。しかし、通信ロボットをベースとしたコンシューマサービスに適用した例はほとんどありません。
今回は、これらを共通させるための土台として機能させる、ソフトウェア設計モデルをご提案するものとなっております。

M1白濱くんの投稿論文がIEEE GCCE 2020にアクセプト!!(2020.7.30)

M1白濱くんが投稿していた論文、”Heat Stroke Prevention System for Young Athletes”が2020 IEEE 9th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2020)にアクセプトされました!
M2鬼丸くん、今井先生、荒井先生、小林先生が共著となっております。

本会議は、2020年10月13日から16日にかけ、神戸国際会議場にて行われる予定です。
詳細はこちら

M2岸本くん、LOIS研究会(オンライン開催)にて招待講演!!(2020.7.10)

2020年7月10日、オンラインで行われた「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」にて、M2岸本くんが “LOIS研究賞 受賞記念” で招待講演を行いました。
『SNS仲介ロボットと超小型センサを用いた認知症予兆検知システム』というタイトルで講演しました。

M2岸本君が「LOISグッドプレゼンテーション賞」を受賞!!(2020.6.2)

小林透研究室、M2岸本友太君が、電子情報通信学会ライフインテリジェントとオフィス情報システム研究会(委員長 山田智広)、2019年11月研究会において、「LOISグッドプレゼンテーション賞」を受賞しました。
本賞は、LOIS研究会において発表が行われた論文のうち、プレゼンテーション技術および発表内容が優れているものに対してその筆頭登壇者を表彰するものです。
岸本君は、“SNS仲介ロボットによる認知症早期発見システムの研究”というタイトルで、会話型ロボットによるコミュニケーション履歴により、認知症の予兆を検知する研究に関して発表しました。高齢者の共通の問題である他者との関わり不足と認知症を同時に解決するアイディアと卓越したプレゼンテーション能力が評価され、今回の受賞になりました。
当研究室では、会話型ロボットを活用した認知症予兆検知の研究を進めており、今回の成果を踏まえて、さらに実用的なシステムの研究開発を進める予定です。
どうぞ、ご期待ください!

https://www.ieice.org/iss/ois/jpn/oiscomm.html

IEEE LifeTech2020でM2岸本君が、優秀学生論文賞を受賞!!(2020.6.2)

IEEE主催の国際会議、IEEE LifeTech2020で、小林研究室のM2岸本君がOutstanding Student Paper Awardを受賞しました。
IEEE LifeTech2020は、2020年3月に京都で開催されたLife Scienceに関わる国際会議です。
Outstanding Student Paper Awardは、学生が発表した研究発表の中で特に優れたものに贈られるものです。
岸本君は、“Dementia Detection by Shopping Refugees Support Robot”というタイトルで、会話型ロボットによる宅配注文履歴により、認知症の予兆を検知する研究に関して発表しました。

オンラインでの発表とはなりましたが、高齢者の共通の問題である買い物難民と認知症を同時に解決するアイディアが評価され、今回の受賞になりました。

当研究室では、会話型ロボットを活用した認知症予兆検知の研究を進めており、今回の成果を踏まえて、さらに実用的なシステムの研究開発を進める予定です。どうぞ、ご期待ください!

http://www.ieee-lifetech.org/2020/awards.html#s-pa

小林研究室D2<社会人ドクター2年>の村井浩一さんが、Mathworks社のeBookに掲載されました!(2020.5.25)

共同研究をさせていただきました、システック井上様(小林研究室D2<社会人ドクター2年>の村井浩一さん)が、Mathworks社のeBook、”AI・ティープラーニング~7つの業種の先駆者から学ぶ10の成功事例~”に掲載されました!

現在研究を進められている”Webカメラとディープラーニングを使用した製造工程の作業監視システム”が、ディープラーニングを活用した成功事例のひとつとしてMathworks社のeBookに掲載されたそうです!

社会人向けIT先端技術習得講座募集締め切り!(2020.5.18)

大好評の内に「社会人向けIT先端技術習得講座」の募集を締め切りました。

過去数年で最も多い受講申請をいただきました。長崎地域のみなさんがコロナ禍の反転攻勢のためITを活用しようという意気込みを強く感じました。私、小林も「先端Web開発技術」「先端IoT開発技術」を担当しますが、リモート授業など、これまでにない新たな取り組みをしていく所存です。

どうぞ、よろしくお願いします。

社会人向けIT先端技術習得講座 ←リンクはこちら

LOIS研究会、オンラインにて開催(2020.5.14)

2020年5月14日、 新型コロナウィルスの影響により、オンラインにて「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」が開催されました。
『加速度センシングデータを用いた車椅子のアクセシビリティの評価』を佐世保工業高等専門学校の兼田先生が発表されました。同じく佐世保工業高等専門学校の蒲原先生、志久先生と小林教授が共著者となっております。

利用者画面

コロナに負けるな!外食産業支援アプリ「Mottekoh(もってこ~)」緊急リリース(2020年4月17日)

新型コロナウイルス感染症の拡大により、全国的に外出自粛の動きが広がっています。この影響は、特に外食産業において大きな打撃となっています。そのため、少しでも来店客減少の影響をカバーするために、新たに食品メニューのテイク・アウトを始める事業者が増えています。しかし、特に中小の事業者は、テイク・アウトメニューを広く消費者にアピールする手段がないため、消費者は、どこのお店でどんなメニューがテイク・アウト可能なのかがわかりにくいという問題がありました。そこで、国立大学法人 長崎大学 情報データ科学部の小林透教授は、“新型コロナに負けるな!”の合言葉の下、スマートフォンの簡単な操作だけで、テイク・アウトメニューを幅広く消費者にアピール可能なアプリ「Mottekoh(もってこ~)」を開発し、この度その試験運用を開始することにいたしました。

本アプリは、Robotic Process Automationの技術を活用し、事業者自らがテイク・アウトメニューを登録する機能と消費者がその好みから近くのテイク・アウトメニューを検索する機能からなっています(図1)。事業者は、自前のWebサイトを用いなくても、スマートフォン一つでテイク・アウトメニューのアピールが可能となります(図2)。また、消費者は、多くのテイク・アウトメニューの中から、近くにある自分の好みのテイク・アウトメニューを検索することが可能となります(図3)。これにより、本アプリでは、テイク・アウトメニューを提供したい事業者とプロが作ったおいしいものを自宅で食べたい消費者のニーズをマッチングさせることが可能です。

利用者画面
利用者QRコード

小林教授が「介護フェスタ2020」にて講演!(2020年2月23日)

2020年2月23日、雲仙市愛野町、愛の夢未来センターにて行われた「介護フェスタ2020」にて、小林教授が「未来の介護」と題し講演を行いました。当日は多くの地元の方々に集まっていただき、たくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました!
また、会場では卒論発表が終わったばかりの四年生によるロボットのデモ展示を行い、多くの方にロボットを見て、体験していただきました!

CDS研究会で今井助教が発表!(2020年1月24日)

2020年1月23-24日に隠岐の島文化会館で行われた情報処理学会 第27回コンシューマ・デバイス研究会(CDS研究会)に参加し、 「スマート沖合養殖のためのIoT遠隔水中給餌装置の開発」のタイトルで今井助教が研究発表を行いました。
これは、浮沈式生け簀を用いた沖合養殖に関して、水中給餌装置および生け簀のIoT化による遠隔給餌システムによって、 陸上からの沖合生け簀への遠隔給餌を実現し、養殖事業に係る労働力コストを大きく削減するものです。
また今後の展開として、自動化をさらに推し進めた自律的養殖システムに関する展望についても紹介しました。

少子高齢化によって人手不足が深刻化する中、既存産業のIoT化による観測とAIを用いた最適化は今後多くの産業に浸透していくものと思われ、 小林研究室でも既に多くの取り組みが行われています。本発表はその最先端の取り組みの一つです。

研究会が行われた隠岐の島文化会館

プレスリリース(2020年1月28日)

小林透教授の研究グループは、長崎大学病院 脳神経内科の辻野彰教授の研究グループと共同で、IoTとAIを活用することにより、普段の生活行動から認知症の予兆を検知するシステムを開発し、プレスリリースを行いまいした。

http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science191.html

1月27日には、本システムの説明とデモンストレーションを行い、多くのメディアに取材いただきました。


こちらよりご覧ください!

認知症の予兆をロボットが検知 長崎大学がシステム開発に成功

https://www.nib.jp/nnn/news16362727.html

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200128/5030006570.html

小林教授がCES2020に参加!(2020年1月7日)

2020年1月7日から9日にかけ、アメリカ、ラスベガスにて行われたCES2020(Consumer Electronics Show 2020)に小林教授が参加されました。CESは毎年1月にラスベガスで行われており、4000を超える企業が様々な新技術や新製品を出品する大規模な技術の祭典です。
今回のCES2020に参加にあたり、小林教授のレポートを掲載しましたので、ぜひご覧ください!

小林教授がICCE2020で発表!!(2020年1月6日)

2020年1月4日から6日にかけアメリカラスベガスにて行われたIEEE International Conference on Consumer Electronics において、小林教授が”Stroke Signs Detection System by SNS Agency Robot”と題し、発表を行いました。これは、脳卒中の初期症状のスクリーニング方法として広く用いられているシンシナティ病院前脳卒中スケール(CPSS)を会話型ロボットに実装する方法を提案したもので、これまでに小林教授が開発してきたSNS仲介ロボットに、CPSSの2つのスケールに基づく脳卒中の予兆検知機能を追加することで、脳卒中の危険な兆候の検知と通知をリアルタイムに可能にしたものです。
たくさんの建設的なご意見、ご質問ありがとうございました。

ICCE2020で発表を行う小林教授

小林教授が2019 ICCE-BerlinにおいてSpecial Merit Awardを受賞!(2019年12月17日)

小林透教授が The International Conference on Consumer Electronics-Berlin (2019 ICCE-Berlin) において、Special Merit Awardを受賞しました!ICCE-Berlinは、IEEEが主催するコンシューマエレクトロニクスに関するトップカンファレンスの一つで、最新のコンシューマ向けサービスやシステムに関する国際会議です。毎年9月にドイツのベルリンで開催される国際コンシューマ・エレクトロニクス展に合わせて開催されています。小林透教授が受賞したSpecial Merit Awardは、コンシューマ向けサービスとして、最も効果が期待できる発表に与えられるものです。今回受賞した発表は、知能ロボットとの会話により認知症の予兆を検知するというもので、長崎大学病院脳神経内科の辻野彰教授との共同研究の成果です。これからの世界的な高齢化社会を見据えて、効果が高い研究成果であると評価されました。小林透教授は、辻野彰教授とともに、将来的な「心の健康寿命」の延伸を目指して、認知症予兆検知のための知能ロボットを進化させていきます。

2019 ICCE-Berlin の様子はこちらをご覧ください。

ICCE Berlin にて小林教授が発表!(2019年9月9日)

学生ものづくり・アイディア展にて最優秀賞、優秀賞を受賞!!(2019年11月30日)

令和元年11月30日、富山大学で行われた「学生ものづくり・アイディア展in富山」にて、小林教授がそれぞれアドバイザーを務める「QRコードによる案内サービス Quest touRの開発」チーム(担当学生:岸本 友太、和田 知也、横山 瑛士)が最優秀賞を、「熱中症回避アプリの開発 ~熱中症を回避して野球に熱中しよう!~」チーム(担当学生:鬼丸 禎史、白濱 謙弥、河邊 桜)が優秀賞を受賞しました!
「学生ものづくり・アイディア展」は、長崎大学、富山大学、新潟大学の3大学の学生が、課題探求や創作活動に取り組んだ成果をコンテスト形式で競い合うイベントで、今年で17回目を迎えました。長崎大学からは、11月上旬に行われた創成プロジェクトで金賞、銀賞を獲得した上記2チームが出場しました。学生達は、この間も「学生ものづくり・アイディア展」に向け、更に良い発表を目指して努力を重ね、今回最優秀賞、優秀賞という高い評価を得ることができました。
学生の皆さん、本当におめでとうございます!これからもますますのご活躍を期待しています。

各発表の詳細はこちらをご覧ください。

http://www.cis.nagasaki-u.ac.jp/~toru/src/2019/11/11/%e5%89%b5%e6%88%90%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e6%9c%80%e7%b5%82%e6%88%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8%e4%bc%9a%e3%81%a71%e4%bd%8d2%e4%bd%8d%e3%82%92%e7%8d%b2%e5%be%97%ef%bc%81/

小林研究室D2<社会人ドクター2年>の村井浩一さんが、Mathworks社セミナーにて講演!(2019.11.19)

共同研究をさせていただきました、システック井上様(小林研究室D2<社会人ドクター2年>の村井浩一さん)が、2019年11月19日に東京で開催された、Mathworks社のセミナー『ディープラーニングの実践テクニック ~画像&時系列データへの適用~』にて講演されました。

”Webカメラとディープラーニングを使用した製造工程の作業監視システム”に関する内容で、画像の特徴量を時系列データとして取り扱う事例は少なく、講演後は参加者の皆様からたくさんのご質問があり、とても有意義な講演になったそうです!

創成プロジェクト最終成果発表会で金賞、銀賞を獲得!!(2019年11月9日)

2019年11月9日土曜日、長崎大学にて行われた「創成プロジェクト」最終成果発表会にて、小林教授がアドバイザーを務めるチームが、金賞と銀賞を獲得しました!
「QRの読取りで最適な情報をわかり易く提供する交通案内サービス」を発表した岸本君、和田君、横山君のチームが金賞に輝きました!本サービスでは、スタートからゴールまで誰にでもわかりやすく道案内してくれるようなアプリの実現を目指しました。このサービスを使うことで「現在地から目的地までの案内」「目的地に着いた後の目的地内の案内」をわかりやすく行ってくれます。
金賞、おめでとうございます!

金賞を獲得した、岸本君、和田君、横山君(左より)

銀賞を獲得した、鬼丸君、白濱君、河邊さんのチームは「熱中症回避アプリの開発」について発表しました。~熱中症を回避して野球に熱中しよう!~と題し、暑さ指数(熱中症の危険度を判断できる指数)、飲水量、練習時間から、熱中症の危険があると部活動顧問の先生の携帯に通知されるアプリを提案しました。
銀賞、おめでとうございます!

銀賞を獲得した鬼丸君、河邊さん、白濱君(左より)

本プロジェクトに出場した学生みんながとてもよく頑張っていました!
なお、金賞、銀賞の両チームは12月に富山大学で行われる「学生ものづくり・アイディア展in富山」に出場します。
是非優勝目指して頑張ってください!!

ICMU2019にて小林教授が発表(2019年11月4日)

2019年11月4日から6日にかけてネパールのカトマンズにて行われた、The 12th International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networkingにおいて、小林教授が”Shopping Refugees Support Robot with SNS Agency Function”と題し、発表を行いました。

近年の高齢化の進展に伴い、日常の生活必需品の買い物に支障をきたす人々、いわゆる「買い物難民」が社会問題となっていますが、本学会で小林教授は、スマートフォンに頼ることなく音声会話によりSNSを介した商品注文が可能な買い物難民支援ロボットを提案しました。このシステムでは、商店側がWebアプリにより事前に商品情報を登録しておくことで、高齢者がその日のお薦めの商品情報をロボットを介して入手でき、高齢者は、ロボットとの会話によりお好みの商品を発注できるようになります。また、発注情報は、SNSを介して商店に通知されます。

たくさんの建設的なご意見、ありがとうございました。

LOIS研にてM1岸本くんが発表(2019年11月2日)

2019年11月1、2日に、大阪大学吹田キャンパスにて行われた、電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会において、小林研究室のM1岸本君が、「SNS仲介ロボットによる認知症早期発見システムの研究」と題し、発表を行いました。

この研究は、コミュニケーションロボットが高齢者の日常生活の様々なイベントをトリガとして、高齢者に「日常生活に関する質問」を問いかけその応答を認識、記憶し、高齢者の日常生活を把握していくことで、認知症の早期発見を行うシステムの開発を目的としています。本研究では、そのプロトタイプシステムとして、高齢者の日常生活の中でも「孫の誕生日」に焦点を当てたものです。孫の誕生日の2日後に、コミュニケーションロボットが高齢者に「孫にあげたプレゼント」を質問し、同時刻にLINEを通して孫に「高齢者に貰ったプレゼント」を質問し、それぞれの返答結果から、高齢者が孫にあげたプレゼントを覚えていたかを判定し、LINEを通して結果を近親者に通知するものです。

小林教授が日本福祉工学会九州支部大会にて講演!(2019年10月20日)

2019年10月20日、佐世保工業高等専門学校にて行われた日本福祉工学会第4回九州支部大会2019in佐世保において、小林教授が「Robotic Process Automationによるコミュニケーションロボットの高度化」と題し、講演を行いました。
この中で小林教授は、事務処理業務の効率化を目的とし注目を集めているRPA(Robotic Process Automation)の考え方をコミュニケーションロボットに適用することで、より利用者にやさしいサービスが提供できることを示しました。具体的には、これまで開発してきた高齢者向けSNS仲介ロボットや認知症診断ロボット、バイリンガルロボット、トレンド情報収集ロボットを紹介し、RPAとコミュニケーションロボットとの親和性について議論しました。
また、一般セッションⅡにおいて、小林教授はじめ荒井助教や三浦さんが共著となっている「バランス感覚向上のための仮想現実感システムの開発」について、佐世保高専の内田君が発表を行いました。

M1世永君がGCCE2019にて発表(2019年10月15日)

2019年10月15日大阪の千里ライフサイエンスセンターにて行われた2019 IEEE 8th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019)にて、小林研究室M1の世永君が”Bilingual SNS Agency Robot for Person with Disability”と題し発表を行いました。
この中で、高齢や身体的ハンディキャップによりスマートフォンやタブレットの操作が難しい人向けに、SNS仲介機能を使用し、母国語により世界中の人々とテキストやビデオによるメッセージ交換が可能なBilingual SNS Agency Robotを提案しました。
スマートフォンやSNSの普及は、人と人とのコミュケーションを時間や場所の制約を越えて可能にしましたが、中には高齢や身体的ハンディキャップによりSNSを既存のデバイスで利用するのが難しい人もいます。そこで、母国語で同じ悩みを抱える世界中の人々と簡単にコミュニケーションがとれるシステムを開発することで、彼らの悩みや不安が少しでも軽減されるのではないか、と考えたのが、本ロボットを開発した背景です。
たくさんの建設的なご意見、ご質問ありがとうございました。

FPT日本語学校開校式に小林教授が出席!(2019年10月2日)

2019年10月2日、リーガロイヤルホテル東京で開催されたFPT日本語学校開校式に、小林教授が招待されました。

FPTコーポレーションは、収益23.21兆ドン(日本円で1,066億円以上)、社員数28,000人というベトナムNo1.のICT企業です。FPTコーポレーションはソフトウェア開発・通信キャリアから大学・銀行まで、幅広い事業分野を持つコングロマリットです。その日本法人であるFTPジャパンは、「オフショア開発」の受託を専門とする独立系のシステムインテグレーターですが、近年はAIやIoT、さらにRPAなどの最新テクノロジーによって、日本企業の事業発展に寄与しています。この度、FTP大学の卒業生や高卒生を対象とした日本語教育を行うための日本語学校を開校しました。校長は、長崎大学名誉教授の黒田英夫先生です。今後、本学の情報データ科学部に本日本語学校の卒業生が留学生として入学されることを期待しています。

買い物難民支援ロボットの実証実験開始に関するプレスリリースを行いました!!(2019年9月26日)

2019年9月26日、小林透教授の研究グループが開発した、人工知能(AI)によりロボットと会話するだけで、日用品の宅配注文を行うことができる“買い物難民支援ロボット”の実証実験開始に関するプレスリリースを行いました。
詳細はこちらをご覧ください
◆長崎大学プレスリリース◆ 長崎大学大学院工学研究科 買い物難民支援ロボットの実証実験を開始

LOIS研にて磯崎さんが発表!(2019年9月20日)

2019年9月20日、新潟大学 駅南キャンパスときめいとにて行われた「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」にて磯崎敦史さんが”Cross-Storageを利用したインフルエンサーマーケティングの提案”と題し、発表を行いました。
近年、インフルエンサーの隆盛に伴ってインフルエンサーマーケティングが注目されてきていますが、これまでインターネット広告の主流であったバナー広告等と比較すると、実際に商品等の販売に至った影響度を定量的に測定することが難しいという課題がありました。そこで本発表において、バナー広告等を表示することなく、どのインフルエンサーのWebサイトが消費者の購買行動につながったのかを広告主に通知する仕組みを提案しました。
今回研究会が行われた”新潟大学 駅南キャンパスときめいと”は、新潟大学のサテライトキャンパスで、新潟駅直結のPLAKA1に位置し、地域社会への知的貢献を⾏う拠点として設置されたものです。
建設的なご意見、ご質問ありがとうございました。

詳細はこちら

小林研初の社会人ドクターが誕生!!(2019年9月20日)

2019年9月20日木曜、長崎大学中部講堂において行われた長崎大学学位記授与式において、小林研究室の浦川真さんに博士(工学)の学位が授与され、小林研初の社会人ドクターが誕生しました!
浦川さんは、2018年4月の長崎大学大学院工学研究科博士後期課程に社会人学生として入学以降、仕事で多忙を極める中、セマンティックWeb技術を活用したコンテンツ提示・利用分析手法に関する研究を行い、審査付論文2編の受理、情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム研究会2018年度優秀発表賞受賞など、優秀な成績を収められました。
浦川さん、おめでとうございます。
今後のますますのご活躍を研究室一同祈念いたします。

小林教授がISO TC266に参加(2019年9月19日)

2019年9月19日~20日にかけスコットランド、エジンバラのヘリオット・ワット大学にて行われたISO/TC266に、小林教授がプロジェクトリーダーとして参加しました。本会議は、バイオミメティクスの国際標準化に関する会議です。
バイオミメティクス:biomimetics(生物模倣)は、生物の構造や機能、生産プロセスなどから着想を得て、新しい技術の開発やものづくりに活かそうとする科学技術のことで、古くより合成繊維や電気回路の発明をもたらしてきました。生物学・博物学と材料科学や工学の緊密な学際融合に基づいた新しい学問体系を生み出すとともに、材料設計や生産技術の新規開発とそれに基つく省エネルキー・省資源型モノつくりなど、持続可能性社会実現への技術革新をもたらすものとして産業界からも注目を集めています。

ICCE Berlin にて小林教授が発表!(2019年9月9日)

ドイツベルリンにて2019年9月8日から11日の間行われている 2019 IEEE 9th International Conference on Consumer Electronics (ICCE-Berlin), “Artificial Intelligence (AI) and Deep Learning in CE Applications”のセッションにおいて、小林教授が”Dementia Screening System based on SNS Agency Robot”と題し発表を行いました。
本論文では、小林教授らがこれまでに開発した、SNSを利用し高齢者と若者の間のコミュニケーションを円滑に行うSNS仲介ロボットに、人工知能(AI)との会話による認知症診断方法を付加し、診断結果を高齢者の家族等にSNS仲介ロボットを通じて通知するシステムを提案しています。
また、本システムを長崎大学病院での評価実験を通じ得られた結果と医師による診断結果に相関関係があることを本論文において証明しています。
建設的なご意見、ご質問ありがとうございました!

第18回情報科学技術フォーラム(2019年9月3日)

2019年9月3日(火)~5日(木)、岡山大学津島キャンパスにて行われた第18回情報科学技術フォーラムでの選奨セッション、情報システムにおいて小林教授が座長を務め活発な議論が交わされました。
また、9月3日のライフログとオフィス情報のセッションにおいては、”全方位動画を用いた仮想移動システムの開発”と題し、佐世保高専の内田淳君が発表を行いました。
本論文では、小林教授、荒井助教、小林研究室M2の三浦さんが共著者となっています。有益かつ建設的なご意見、ご質問をありがとうございました。

第26回CDS研究発表会にて村井さんが発表!(2019年8月29日)

2019年8月29日~8月30日に葉山港管理事務所において行われた、第26回情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム(CDS)研究会にて、システック井上の村井浩一さんが、”製造現場の作業分析結果を利用したカメラと深層学習による作業手順のリアルタイム監視システム”と題し発表を行いました。
本論文は、小林教授はじめ、今井助教と荒井助教が共著者となっており、作業改善のための作業分析結果を利用して、作業手順をリアルタイムに監視し誤りがあった場合には正しい手順をティーチングできる作業手順リアルタイム監視システムを提案しています。
学会からの評価も高く、非常に有益な発表となりました。

小林教授がCDS活動貢献賞を受賞(2019年8月29日)

小林透教授が、情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム研究会より、コンシューマ・デバイス&システム活動貢献賞を授与されました。
本賞は、当研究会の運営、ならびに、論文誌コンシューマ・デバイス&システムの編集に多大な貢献を行った者に贈られるものです。なお、授賞式は令和元年8月29日、葉山港管理事務所にて開催された、第26回CDS研究発表会にて行われました。

CDS活動貢献賞(2019.08)

小林教授が「河野茂学長を囲む会」にて講演(2019年8月2日)

2019年8月2日金曜、長崎市のサンプリエールにて行われた「河野茂学長を囲む会」にて、小林教授が情報系新学部についての講演を行いました。
本会は、長崎大学と縁のある学外の方をお招きし、本学の近況や新たな取り組みを紹介することにより、本学に対する理解を一層深めていただくとともに本学への期待や要望等を伺うことを目的として開催されました。
この中で小林教授は、来年度新設される情報系新学部について、採用予定教員の紹介など学部概要について講演しました。
当日は学外、学内併せて約150名ほどの方々にお集まりいただきました。
ご清聴ありがとうございました。

荒井助教がICOMP’19で発表!!(2019年8月1日)

2019年8月1日、アメリカのラスベガスで行われたThe 20th International Conference on Internet Computing and IoT (ICOMP’19)において、荒井助教が発表を行いました。
荒井助教は、”Independent Algal Bloom Removal System”と題し、ドローンと自走型アオコ除去ロボット、クラウドサーバを連携させることで、アオコの発生場所を自動で検知し、自律的にアオコを除去する自律型アオコ除去システムを提案しました。
本システムの特徴は、タブレットPCを用いてドローンと自走型アオコ除去ロボット、クラウドサーバを連携させることで、アオコの発生場所を自動で検知し、自律的にアオコを除去できる点です。
有益かつ建設的なご意見、ご質問ありがとうございました。

論文はこちら↓
Independent Algal Bloom Removal System

LOIS研にて小林研究室の今井助教、鬼丸君、市丸君が発表!(2019年7月18日)

2019年7月18日、筑波大学計算科学研究センターにて開催され「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」にて、小林研究室3名が発表を行いました。
今井助教は、「スマート養殖システムの実現へ向けた遠隔水中自動給餌システムの試作」と題し、給餌の自動化を含む養殖作業の省力化による労働力コストの削減,また生け簀内部の常時観測と給餌タイミング/給餌量の最適化による餌コストの削減を実現するスマート養殖システムを提案しました。
鬼丸君は、「パノラマ動画を用いたバリアフリーストリートビューシステムの提案」の中で、これまで開発してきた一般的な車いすに装着した各種センサからバリアフリー情報を収集し、バリアフリーストリートビューを構成し車いす利用者にフィードバックするバリアフリーストリートビューシステムにおいて、マップ上の情報と実際の現場とのギャップを解消するため、パノラマ画像をパノラマ動画に変更したパノラマ動画を用いたバリアフリーストリートビューシステムを提案しました。
市丸君は、脳卒中の代表的な判定方法であるシンシナティ病院前脳卒中スケール(CPSS)の3つの判定方法のうち2つを対象にロボットに実装をし、リアルタイムで生体情報の入手と分析、結果通知を行う「SNS 仲介ロボットによる脳卒中予兆検知システム」について発表を行いました。