スマートフォンやウェラブル端末はもとより、これまでネットワークにつながらなかった家電等、様々なモノがネットワークにつながる(IoT:Internet of Things)ようになり、人々の行動に伴う多くの情報がクラウドに蓄積可能になってきています。今後は、それを人に役立つ知識として、安全に人々に還元する仕組みが重要となります。
そこで、長崎大学大学院工学研究科情報工学コースでは、クラウド上の大量の情報から「人にとって有用な情報を知識として抽出する仕組み:データサイエンス」、「抽出した知識を人の創造的な活動に活用する仕組み:知的ネットワーク」、「抽出した知識を必要とする人に安全に届ける仕組み :情報セキュリティ」の3つの研究領域に注力することで、知識循環型の社会の実現に貢献します。
長崎大学工学部工学科 情報工学コース