ソーシャルメディア仲介ロボット” の報道発表

人型ロボットに話かけるだけで、高齢者がLINEを利用する若年者と双方向のコミュニケーションができる“ソーシャルメディア仲介ロボット” の報道発表を行いました。これまでの高齢者見守りシステムは、高齢者が自宅で使用する家電の利用状況を通知するといった、安否確認を目的 としたシステムが主流でしたが、今回開発したロボットは双方向のコミュニケーションに対応することで、高齢者の積極的な社会参画を促すこと を狙ったものです。このロボットの第一の特徴は、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)技術と人工知能を連携させることにより、 高齢者がロボットに話かけるだけで、そのメッセージの内容から宛先を自動推定することです。具体的には、高齢者と通信する相手先との メッセージ交換履歴をIBMの人工知能「Watson」に学習させることで実現しています。西日本新聞、NCC,NBC,長崎新聞、NIB,KTN、朝日新聞、 毎日新聞、日経新聞、日刊工業新聞、計10社の報道関係者に集まっていただき、取材していただきました。お忙しい中、取材いただきありがとうございました。 詳細はこちら