Tシャツ型ウェアラブルデバイス

小林透教授が、11月18日(金)に長崎県立波佐見高校において去年に引き続き2回目の出張講義を行いました。当日は「Tシャツがインターネットにつながったら!?」というテーマで特殊なセンサーを張り付けたTシャツを着ることにより、スマートフォンで心拍数や心臓の動き、体の動きなどが確認できる「Tシャツ型ウェアラブルデバイス」を紹介。波佐見高校の学生さん達には、このシステムがどういう場面に活用できるかをグループ内で議論してもらい、最後にグループの代表者が受講生全員の前で発表、質問するというアクティブラーニング形式の講義を行いました。最初は緊張が見られていた学生さん達も、時間がたつにつれて笑顔が見られ、自身の考えを述べる様子や他の人の考えにもしっかりと耳を傾けていました。波佐見高校の学生さんは、皆さん大変元気で明るく知らない人に対しても挨拶がしっかりとでき、感受性が大変豊かだと感じました。波佐見高校の皆さん、たくさんのアイディアや質問をありがとうございました。