バリアフリーストリートビュー

小林透研究室で開発したバリアフリーストリートビューを長崎県庁で報道発表しました。このシステムは、普段利用している車いすに全方位カメラとスマホを 装着して走行することで、全自動でストリートビューを撮影し、全自動でサーバにデータをアップロードし、全自動でストリートビューに変換して、ブラウザ経由で フィード バックするというものです。段差があった場合は、その位置を記憶するとともに、その写真を撮影し、段差の強弱の情報とともに、フィードバックします。 これにより、例えば 朝降った雨の水たまりのストリートビューをその日のうちに見ることが可能となります。この装置を複数の車いす利用者の車いすに装着する ことで、利用者自らが情報を取得し、 それを必要な人たちにオンデマンドで提供することができます。NHK、長崎の民放(NBC長崎放送、長崎国際テレビ、 NCC長崎文化放送、テレビ長崎)すべての夕方のニュースで取り上げられました。取材していただいたTVクルーのみまさん、ありがとうございました!!

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