小林教授がISO TC266に参加(2019年9月19日)

2019年9月19日~20日にかけスコットランド、エジンバラのヘリオット・ワット大学にて行われたISO/TC266に、小林教授がプロジェクトリーダーとして参加しました。本会議は、バイオミメティクスの国際標準化に関する会議です。
バイオミメティクス:biomimetics(生物模倣)は、生物の構造や機能、生産プロセスなどから着想を得て、新しい技術の開発やものづくりに活かそうとする科学技術のことで、古くより合成繊維や電気回路の発明をもたらしてきました。生物学・博物学と材料科学や工学の緊密な学際融合に基づいた新しい学問体系を生み出すとともに、材料設計や生産技術の新規開発とそれに基つく省エネルキー・省資源型モノつくりなど、持続可能性社会実現への技術革新をもたらすものとして産業界からも注目を集めています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

nineteen − seven =