小林教授が日本福祉工学会九州支部大会にて講演!(2019年10月20日)

2019年10月20日、佐世保工業高等専門学校にて行われた日本福祉工学会第4回九州支部大会2019in佐世保において、小林教授が「Robotic Process Automationによるコミュニケーションロボットの高度化」と題し、講演を行いました。
この中で小林教授は、事務処理業務の効率化を目的とし注目を集めているRPA(Robotic Process Automation)の考え方をコミュニケーションロボットに適用することで、より利用者にやさしいサービスが提供できることを示しました。具体的には、これまで開発してきた高齢者向けSNS仲介ロボットや認知症診断ロボット、バイリンガルロボット、トレンド情報収集ロボットを紹介し、RPAとコミュニケーションロボットとの親和性について議論しました。
また、一般セッションⅡにおいて、小林教授はじめ荒井助教や三浦さんが共著となっている「バランス感覚向上のための仮想現実感システムの開発」について、佐世保高専の内田君が発表を行いました。

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