”スマート生け簀向けマルチセンサプラットフォーム”プレスリリース(2020.12.18)

2020年12月18日、長崎総合水産試験場にてスマート生け簀向けマルチセンサプラットフォームのプレスリリースを行いました。

 内容として、一定の水深まで生け簀を沈めることで、波浪の影響を受けやすい沖合でも大規模な養殖が可能な浮沈式生け簀のための自動給餌装置の開発です。
 その給餌装置は、圧縮空気により密閉された装置内に水面(第2水面)を構成し、それによりあたかも海面(第1水面)に餌を投入するがごとく給餌可能なものになります。
 この装置を効果的に運用する為、常時水中に投入された状態で複数のセンサにより生け簀内の環境を多角的にモニタリング可能な、マルチセンサプラットフォームを共同開発しました。
 M1の山邉くん、緊張しながらも堂々とした発表でした!

報道各社の皆様、お忙しい中現地まで足をお運びいただき、ありがとうございました。

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