小林透教授がGCCE 2020において”Excellent Paper Award”を受賞!(2021.1.21)

 世界最大の電気・情報工学分野の学術研究団体であるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)が主催する国際会議、2020 IEEE 9th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2020)において、情報データ科学部の小林透教授が、 Excellent Paper Awardを受賞しました。GCCE 2020は、コンシューマエレクトロニクスに関するトップカンファレンスの一つで、社会に有用な消費者向け家電製品、サービスに関する最新の研究成果を発表する国際会議です。Excellent Paper Awardは、本国際会議で発表された論文発表の中で、特に優れてものであると認定されたものに与えられるものです。発表した内容は、車いすで多様な道を走行したときの乗り心地をAIを活用して定量的に評価する手法の提案です。本手法で得られたデータにより車いす利用者に適した道をナビゲーションすることが可能になります。佐世保工業高等専門学校の志久先生、 兼田先生らとの共同研究成果です。なお、GCCE 2020は、2020年10月に、神戸においてオンラインで開催されました。

左写真:小林教授、
右写真:左から、佐世保工業高等専門学校 志久修先生、兼田一幸先生、東田賢二(校長)先生

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