LOIS研究会にて、M2岸本君、M1和田君、白濵君が発表!!(2021.1.22)

2021年1月21~22日にオンラインにて開催された、LOIS(ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会)の研究発表会にて、当研究室のM2岸本くん、M1和田くん、白濵くんがそれぞれ発表しました。

M2岸本くんは、”アンビエントセンサによる認知症予兆検知システムの研究”と題し発表しました。
内容としては、認知症の診断において重要な「生活機能障害」を把握する為、宅内にアンビエントセンサを設置し、さらにコミュニケーションロボットとウェアラブルデバイスを活用することで、高齢者の宅内外の行動履歴を収集する機能を実装。大学病院との評価実験において、その有効性を明らかにした。というものです。
【岸本くん発表の詳細はこちらから】

M1和田くんは、”三角フィルタを用いた網目形状認識手法の提案”と題し発表しました。
内容としては、現在、養殖で利用されている網の製造において、熟練技術者が目視で監視し、異常の検知と調整を行っているが、人的要因によるロスの発生が発生してしまう。そこで、異常箇所及び張力異常糸を特定するための、機械学習に用いるデータを、三角フィルタを用いて検出する。というものである。
【和田くん発表の詳細はこちらから】

M1白濵くんは、”機械学習による切削加工トラブル予測に関する研究”と題し発表しました。
内容としては、切削加工現場において重要な課題であり、現在は熟練の職人の技能にに依存している”工具の摩耗検知”を、機械学習を導入することで異常を検知し、切削加工トラブルの予測につなげる。というものである。
【白濵くん発表の詳細はこちらから】

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