従来、聴診器を用いた病気の診断は、医師が行っていました。 私たちは、電子聴診器とコンピュータを用いて肺音を収録し、パターン認識技術で、自動的に病気を診断する装置の研究を行っています。 家族やホームヘルパーが、この装置で高齢者や自宅療養中の患者さんの聴診を行なうことで、病後観察や肺炎等の早期発見が出来、通院回数が減るので、患者さんや高齢者とその家族の経済的、身体的負担が軽減されます。
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