LOIS研にて小林研究室の今井助教、鬼丸君、市丸君が発表!(2019年7月18日)

2019年7月18日、筑波大学計算科学研究センターにて開催され「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」にて、小林研究室3名が発表を行いました。
今井助教は、「スマート養殖システムの実現へ向けた遠隔水中自動給餌システムの試作」と題し、給餌の自動化を含む養殖作業の省力化による労働力コストの削減,また生け簀内部の常時観測と給餌タイミング/給餌量の最適化による餌コストの削減を実現するスマート養殖システムを提案しました。
鬼丸君は、「パノラマ動画を用いたバリアフリーストリートビューシステムの提案」の中で、これまで開発してきた一般的な車いすに装着した各種センサからバリアフリー情報を収集し、バリアフリーストリートビューを構成し車いす利用者にフィードバックするバリアフリーストリートビューシステムにおいて、マップ上の情報と実際の現場とのギャップを解消するため、パノラマ画像をパノラマ動画に変更したパノラマ動画を用いたバリアフリーストリートビューシステムを提案しました。
市丸君は、脳卒中の代表的な判定方法であるシンシナティ病院前脳卒中スケール(CPSS)の3つの判定方法のうち2つを対象にロボットに実装をし、リアルタイムで生体情報の入手と分析、結果通知を行う「SNS 仲介ロボットによる脳卒中予兆検知システム」について発表を行いました。

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