2024年度科学研究費助成事業の助成決定!!

小林透教授が申請してた研究課題「Meta AI Architectureにより完全自動養殖を可能とするAqua Colony Platformの研究」が、日本学術振興会の科学研究費助成事業 基盤研究(A)に採択されました!!
課題番号:24H007440001 助成期間:5年間
科学研究費助成事業の基盤研究の助成は、一人又は複数の研究者が共同して行う独創的・先駆的な研究が対象となっており、特に基盤研究(A)は応募者のレベルが非常に高く、採択率は30%以下となっています。小林教授、採択おめでとうございます!!

LOIS研究会にて小林教授と学生3名が発表!!(2024.3.13)

2024年3月13日~14日に沖縄で行われたライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)にて、小林教授と学生3名が発表を行いました。
 ・小林教授「養殖生け簀向け自動給餌AIドローンの研究」
 ・石下里奈さん(M2)「養殖ブリ出荷時期予測のための魚体長測定の研究」
 ・原田拓実さん(M2)「小学生英会話教育のパーソナライズ化の研究」
 ・半田丈都さん(M1・荒井研究室)「スマート養殖の実現に向けた給餌用ドローンシステムの研究」

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石下さんの発表の様子
半田さんの発表の様子

「第一回デジタル人材育成大賞」を受賞!!(2024.2.8)

2024年2月8日に、第一回デジタル人材育成大賞の受賞式が行われ、長崎大学情報データ科学部を代表し、小林教授が受賞式に参加しました。「長崎における地域デジタル人材の育成と定着(国立大学法人長崎大学・情報データ科学部)」という取り組みに対しての受賞となります。学部生・大学院生のデジタル教育に加え、地元の社会人教育や地元企業との共同研究(IoTと人工知能を融合したサービス開発)を通じて、長崎地域のデジタル化の底上げを図るとともに、若手人材の地元定着やUIターンを実現するなど地域人材のキャリア創出にも貢献したことが高く評価されています。受賞おめでとうございます!!

「地域・海外でのデジタル人材育成」をテーマに、受賞者によるWEBセミナーが2月29日に開催されます。
オンライン開催で、参加費用は無料ですので、気軽にご参加ください。
セミナーの案内はこちら ← クリック

受賞の様子
小林教授(左)と角田会長(右)
賞状

小林教授がLOIS研究会にて発表!!(2024.1.25)

2024年1月25~26日に開催されたライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)にて、小林教授が「Metaverse of Thingsと生成AIの融合によるサービス開発技術」と題し発表を行いました。
小林教授らは、現実空間の「もの」をメタバース化することで、新たな付加価値を創出する「Mot(Metaverse of Things)」に力を入れており、これまでの関連した開発事例を紹介し、その成果と「生成AI」の融合による新たなサービス開発技術を議論しています。

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小林教授の発表の様子

小林教授と深江さんが ICCE 2024にて発表!!(2024.1.8)

2024年1月5~8日にアメリカ・ラスベガスで開催されたIEEE 42nd International Conference on Consumer Electronics (ICCE 2024)にて、小林教授と深江さんが発表を行いました。
 ・小林教授「Social Windows for Elderly Nursing Home」
 ・深江さん「Fish School Behaviour Classification for Optimal Feeding Using Rose Diagram」

深江さんは、この発表において、その先進性、実用性、そして、類まれな英語プレゼンテーション能力を評価され、見事 Best Session Pesentation Awardを受賞しました!! おめでとうございます!!

受賞した深江さん
深江さんの発表の様子
小林教授の発表の様子

小林教授が特許を取得!!(2023.11.27)

小林教授がアジャスト株式会社との共同研究で開発した、非接触ユーザーインターフェイス、カメレオン技術の特許が見事登録されました!!
発明の名称:公衆機器非接触操作システム、公衆機器非接触操作方法およびプログラム
特許番号:第7391379号
登録日:2023年11月27日

おめでとうございます!!

IIAI AAI 2023に小林教授の論文がアクセプト!!(2023.11.19)

小林教授が“IoT/AI Technology for Aqua Colony”と題し、投稿しておりました論文が、15th International Congress on Advanced Applied Informatics(IIAI AAI 2023)に見事アクセプトされました!!
2023年12月11~13日にインドネシアのバリ島で開催される学会で発表されます。

小林教授、おめでとうございます!!
学会のHPはこちら→IIAI AAI 2023

令和5年度 創成プロジェクト 最終成果発表会で優勝!!(2023.11.11)

 11月11日に開催された、令和5年度 創成プロジェクト 最終成果発表会にて、小林教授が担当しているテーマ「長崎大学メタバース広報大作戦~若い人たちに長崎大学の魅力を発信!」チームが、見事優勝しました!!
 「創成プロジェクト」は、長崎大学工学部の学生及び博士前期課程の大学院生を対象に、“ものづくり”や“安全・安心”に関する具体的な問題の提供を受けて、関係者からのアドバイスを受けながら、教員の指導・支援のもとに、製品の開発、地域社会・環境に関する問題の解決を試みる課題解決型授業です。
 最終成果発表会の上位3チームは、12月9日(土)に開催される「第21回 3大学学生ものづくり・アイディア展in長崎」へ、長崎大学工学部代表チームとして発表参加します。

ICCE 2024に小林教授と深江さんの論文がアクセプト!!(2023.11.4)

小林教授と深江さん(社会人ドクター)が投稿しておりました論文が、IEEE 42nd International Conference on Consumer Electoronics(ICCE 2024)に見事アクセプトされました!!
2024年1月5~8日にアメリカのラスベガスで開催される学会で発表されます。
 
 ・小林教授 
 “Social Windows for Elderly Nursing Home”
 ・深江さん
  “Fish School Behaviour Classification for Optimal Feeding Using Rose Diagram”

おめでとうございます!!
学会のHPはこちら→ICCE 2024

M2田中祐大さんがLOISグッドプレゼンテーション賞を受賞!!

 小林研究室所属の田中 祐大さん(工学研究科博士前期課程2年)が、電子情報通信学会 ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)2023年3月研究会において、「LOISグッドプレゼンテーション賞」を受賞しました。本賞は、LOIS研究会にて発表が行われた論文のうち、プレゼンテーション技術および発表内容が優れていると評価された発表者に贈られるものです。
 受賞対象となった論文は、「スマート養殖実現のための自動給餌方式の研究」で、養殖業が抱える給餌問題において、給餌の最適化を課題として着目し、給餌中の魚群の活性度を判定する研究に取り組み、システムの有効性を示しています。これは、人間が関与せず全自動で管理・運用を行えるスマート養殖の実現につながる研究成果です。田中さん、おめでとうございます!!

左から、共著者の荒井研一准教授、田中祐大さん、小林透教授、深江一輝戦略職員

小林研究室3人目の社会人ドクターが誕生!!(2023年9月20日)

2023年9月20日に長崎大学中部講堂で開催された長崎大学学位記授与式において、小林研究室の深江一輝さんに博士(工学)の学位が授与されました。小林研究室では3人目の社会人ドクターの誕生です!
 深江さんは、2020年10月に長崎大学大学院工学研究科博士後期課程に社会人学生として入学以降、本学URAの職務にも就きながらIoTを活用した水産業での生産性向上に関する研究に取り組まれました。審査付き論文2編、および国際学会プロシーディング2編の受理などの優秀な成績を修められました。
深江さん、おめでとうございます!! 今後の益々のご活躍を研究室一同祈念いたします。

「ながさきデジタルDEJI-MA産業メッセ」がNBC長崎放送で放送されました!(2023年9月7日)

2023年9月7日(木)・8(金)に出島メッセ長崎で開催されるイベント「ながさきデジタルDEJI-MA産業メッセ2023」の様子がNBC長崎放送で放送されました。小林研究室も出展しており、“ドローン”と“AI”で養殖業を効率化する技術が展示されています。

こちらからニュースがご覧いただけます。
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CANDO-EPE 2023に小林教授の論文がアクセプト!!(2023.9.6)

小林教授が″Remote Medical Interview System for Dental Phobia Detection″(歯科恐怖症検知のためのリモート問診システムの開発)と題し、投稿しておりました論文が、IEEE 6th International Conference AND Workshop in Óbuda on Electrical and Power Engineering (CANDO-EPE 2023)に見事アクセプトされました!!
2023 年 11 月 19~20 日にハンガリーのブダペストで開催される学会で発表されます。

小林教授、おめでとうございます!!
学会のHPはこちら→CADO-EPE 2023

ながさきデジタルDEJI-MA産業メッセ2023に出展!!

2023年9月7日(木)・8(金)に出島メッセ長崎で開催されるイベント「ながさきデジタルDEJI-MA産業メッセ2023」に小林研究室が出展します!! デジタル技術・ドローン・半導体などの発展、事業者間のマッチングによる技術力・サービス向上のための産業展示会です。
小林研究室は、「完全自動養殖を目指したAIドローンによる最適給餌システム」についての説明及びデモンストレーションを実施します。ぜひご参加ください!!

イベントの詳細はこちら←クリック

2022年LOIS研究賞 受賞!!(2023.8.4)

小川 翔也 ,世永 宜之 ,深江 一輝 ,今井 哲郎 ,荒井 研一 准教授,小林 透 教授が、論文「AIを用いた編網機における網目異常検知手法の提案」に対して、電子情報通信学会、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS研)より2022年LOIS研究賞を授与されました。
本賞は、当該年に開催されたライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究専門委員会が主催・共催する第1種、第2種研究会において発表された全ての論文の中から極めて優秀と評価された論文の著者に贈られるものです。
おめでとうございます!!

第23回小学校英語教育学会 近畿・京都大会で発表(2023.7.23)

2023年7月22~23日、第23回小学校英語教育学会(JES) 近畿・京都大会が京都教育大学にて開催され、″小学校英語教育にAI導入は可能か-AIを使用した試行授業の結果を踏まえて-″と題し、中村典生教授(教育学部)、小林教授、荒井准教授が発表しました。

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発表の様子

GCCE2023に2名の学生がアクセプト!!(2023.7.24)

2023年10月10~13日に奈良で開催予定の、 2023 IEEE 12th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2023)において、小林研究室と荒井研究室より学生2名の投稿論文が、見事アクセプトされました。おめでとうございます!!

 ・社会人ドクター 松尾さん(小林研究室)
“A Proposal for Expansion of Conversation Variations in an English Conversation Learning System for Elementary School Students”

 ・M1 江下さん(荒井研究室)
“Surface Roughness Prediction System for Blade Machining Using Machine Learnings”

学会のホームページはこちら→ 【GCCE 2023】

小林教授がIEEE COMPSAC 2023にて発表!!(2023年6月29日)

イタリア・トリノにて6/27~29日に開催されているIEEE COMPSAC 2023(47th Annual Computers, Software, and Applications Conference)にて、小林教授が「LINE Metaverse for elderly people」と題して発表を行いました。COMPSACは、コンピュータソフトウェア分野の主要な国際会議です。

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スマート農業プロジェクトの高田寛之先生ありがとう!

スマート農業プロジェクトでこれまでご尽力頂いた高田寛之先生が、他大学へご栄転されることになりました。これまでの感謝を込めてささやかながらセレモニーをさせて頂きました。高田先生、これまでありがとうございました。これからもリモートでご支援のほどお願い申し上げます。

第9回ものづくり日本大賞 授賞式に参加!

3月2日に、ANAクラウンプラザホテル福岡で、第9回ものづくり日本大賞表彰式がありました。今回は、一年半の選考プロセスだったそうです。これからも微力ながら、地域貢献していきたいです。引き続き、よろしくご指導をお願い致します。

小林透教授(前列左から2番目)、及び、ともに受賞した粕谷製網株式会社、
長崎県工業技術センター、広島市立大のメンバ

学生による講義紹介

長崎大学情報データ科学部ではどんな講義を受け、知識や技術を身につけることができるのかを、ホームページ内で実際に講義を受講した学生の目線で紹介しています。大学ではどのようなことを学ぶのが知るためにも、ぜひ学生視点での講義の感想なども参考にしてみてください。

こちらから、小林教授の講義の紹介ページへ移動できます。
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リスキリングのためのメタバース環境「UPDATE」の運用開始!がNBC長崎放送で放送されました!(2023年2月9日)

2023年1月19日の長崎大学学長定例記者会見で発表した「リスキリングのためのメタバース環境「UPDATE」の運用開始!」が、NBC長崎放送で放送されました。

こちらからニュース映像がご覧いただけます!
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大学院工学研究科1年の濱屋友啓さんが学生講演奨励賞を受賞!

 長崎大学大学院工学研究科、情報工学コース、修士一年の濱屋友啓さん(小林透研究室)が、電子情報通信学会から学生講演奨励賞を授与されました。

 これは、濱屋さんが2022年度第30回電子情報通信学会九州支部学生講演会において発表した論文「難聴者診療支援End-to-End音声認識における学習テキスト拡張法の検討」が、その研究内容、論文の書き方、講演の仕方などの点において、優秀であると認められたものです。本研究は、病気や事故により「聞く」ことに課題を抱えている方々を、最先端の音声認識技術で支援しようというもので、とても社会的意義が高い研究です。音声認識分野における濱屋さんのますますの活躍を期待しています!

小林透教授が情報ネットワーク研究会において優秀発表賞を受賞!

令和5年1月20日に、愛知県産業労働センターで開催された情報ネットワーク研究会(IN)において、小林透教授が発表した「既存のSNSをメタバース化するメタバース・エクスチェンジャーの提案」が優秀発表賞を受賞しました。

優秀発表賞は、該当の研究発表会において、優れた発表を行った発表者、共著者に贈られるものです。

情報ネットワーク研究会委員長:波戸邦夫さん、小林透教授

本発表は、LINEによるメッセージ交換をメタバース上で可能とすることで、高齢者などスマートフォンが利用できない人たちでも、LINEによるコミュニケーションを可能とするというもので、その高い有用性、実現性が評価されたものです。

共著者 (左から)磯﨑敦史さん、荒井研一准教授、(受賞したアバター)、小林透教授、深江一輝さん

小林透教授が「第9回ものづくり日本大賞 優秀賞」を受賞!

小林教授が、粕谷製網株式会社(代表取締役:粕谷英雄氏)、長崎県工業技術センター(所長:橋本亮一氏)と実施した共同研究成果「養殖業界に革新をもたらすAI を活用した世界初の樹脂製亀甲網の開発」が、第9回ものづくり日本大賞の優秀賞を受賞しました。

今回受賞した「養殖業界に革新をもたらすAI を活用した世界初の樹脂製亀甲網の開発」は、漁網や斜面の落石防止ネットに利用される樹脂製亀甲網の品質と生産性をIoTとAIにより画期的に向上させたことが評価されたものです。

これまで、亀甲網の製網においては、糸状の樹脂素材を螺旋状に成形しながら六角形に編網する専用装置を利用していました。

~樹脂製亀甲網の編網装置~

しかし、編網の過程で、どうしても糸状の樹脂素材のテンションのズレにより亀甲型が変形します。この過程の品質を保つには、熟練技術者の手作業による微調整が必須で、製造コストと量産化が課題となっていました。

~熟練技術者による微調整模様~

そこで、小林教授らは、IoTとAIを活用した編網装置を新たに開発し、編目部分における不具合の事前予測と、張力制御の自動化を可能にしました。これにより、樹脂製亀甲網の製造コストの削減、品質の担保、生産性の向上に成功しました。

~AIによるリアルタイム良・不良判定表示モニター~

現場の熟練技術者のスキル・ノウハウを、AIに学習させ、高い品質と生産性を達成するという本モデルは、日本のものづくり再興の鍵となります。小林透研究室では、本モデルの考え方を、今後、機械部品の製造装置といった第二次産業のみならず、スマート養殖やスマート農業といった第一次産業にも適用することで、長崎の強みをさらに強化し、競争力を高めることに貢献していきます。

なお、本研究開発は、経済産業省の補助事業である「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)〔事業管理機関:一般財団法人九州オープンイノベーションセンター〕」を活用して実施いたしました。

内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」とは…製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。

経済産業省:第9回「ものづくり日本大賞」受賞者を決定しました! (METI/経済産業省)
九州経済産業局:第9回「ものづくり日本大賞」受賞者を決定しました! (meti.go.jp)

第9回ものづくり日本大賞 受賞者一覧(経済産業大臣賞・優秀賞):20220110003-4.pdf (meti.go.jp)

※ 令和5年3月2日にANAクラウンプラザホテル福岡にて表彰式が挙行される予定です。

リスキリングのためのメタバース環境「UPDATE」の運用開始!プレスリリースを行いました!(2023年1月19日)

長崎大学定例記者会見にて、小林教授が『リスキリングのためのメタバース環境「UPDATE」の運用開始!』と題し、プレスリリースを行いました。

昨今のIT技術の進化に対応し、新しい知識やスキルを学びたい県内のIT技術者のニーズに対し、情報データ科学部では長崎県から委託を受け、社会人向けにリスキリング(※1)講座の「IT先端技術応用講座」を2018年度より開講しています。

この度、今後の拡大が大きく期待される「メタバース」での授業環境「UPDATE」(※2)を構築し、社会人向けリスキリング講座に適用開始しました。
「UPDATE」は時空を超えた最先端の教育環境であり、これまで以上に県内IT技術者のスキルアップに貢献します。

プレスリリースでご紹介した動画は→こちら

※1:リスキリング…業務と並行しながら学ぶこと
※2:「UPDATE」…教育環境をアップデートし、スキルをアップデートするという意味で命名

小林教授が「長崎県次世代情報産業クラスター協議会総会」でITリカレント教育の活動状況をプレゼン!(2022年12月16日)

2022年12月16日にホテルニュー長崎で開催された「長崎県次世代情報産業クラスター協議会総会」において、小林教授が「社会人向けIT先端技術応用講座」というタイトルで、情報データ科学部が実施しているITリカレント教育の現状を報告しました。
報告の中で、今後、メタバースを活用したITリカレント教育に「UPDATE」していくことが紹介されました。

総会開催について→「長崎県次世代情報産業クラスター協議会総会」の開催について | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)

報告の様子

小林教授が市民の力で公共サービスをデジタルツイン化する方式を国際会議で発表! (2023年1月6~8日)

2023年1月6~8日に、米国・ラスベガスで開催されたIEEE 41st International Conference on Consumer Electronics(ICCE2023)において、小林教授が「Digital Twin Configuration Method for Public Services by Citizens」という論文発表を行いました。

この論文では、市民の日常生活から自動的に公共サービスをデジタルツイン化し、そのデジタルツインを活用することで他の市民にサービスを提供するというものです。これにより、自治体や企業に頼ることなくsustainable 市民生活の実現に貢献します。

デジタルツインとは?→デジタルツインとは?意味・定義 | ITトレンド用語 | NTTコミュニケーションズ

学会の様子(アメリカ ラスベガス)

小林教授がLINEをメタバース化する方式を国際会議で発表!(2022年12月12~14日)

2022年12月12~14日に、タイ・プーケット島で開催されたIIAI AAI 2022-Winter(13th International Congress on Advanced Applied Informatics)において、小林教授が「Metaverse conversion method of existing SNS using Bot mechanism」という論文発表を行いました。

この論文では、LINEをメタバース化するための仕組みを提案しています。具体的にはLINE社が提供するBot APIを利用するというものです。LINEの世界をメタバース化することで、高齢者など、スマートフォンアプリの利用が難しい人々のコミュニケーションが可能となります。

学会会場(タイ プーケット)

ケアスル介護で紹介されました!(2022年11月24日)

介護施設ポータルサイト「ケアスル介護」で、小林教授の研究が紹介されました。「ケアスル介護」サイト内では、高齢者の方に向けた医療コンテンツをご紹介されています。
今回は、「高齢者の方が手軽にITを使える世界を目指す」と題し、Amicoについて社会実装を目指した取り組みも交えてお話ししております。

ぜひご覧ください! → ケアスル介護
Amicoとは?→こちらのページ「課題2」をご参照ください。

令和4年度「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」に採択!

小林透教授の研究グループは、国の委託を受けて生物系特定産業技術研究支援センターが公募した「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」に、「画像を活用した AI 花き自動栽培システムの開発・改良」というテーマで応募した研究課題に採択(2022年度~2025年度)されました。

本研究課題は、長崎県の花き主要品目である「キク・トルコギキョウ」の栽培をIoTとAIによりスマート化するというものです。これまで、生産者の勘と経験に頼っていた農業の分野を最先端のIT技術を用いて効率化するという、まさに「スマート農業」に関する研究課題です。

本採択を足掛かりにして、情報データ科学部のIoT、AI、データサイエンスの専門家が結集し、長崎県のスマート農業の進展に精力的に取り組みます。今後の研究成果にご期待ください。

審査結果はこちら

小林教授監修の「スマート養殖技術」が発刊されました!(2022年11月11日)

2022年11月11日に
エヌ・ティー・エスから、小林教授監修の「スマート養殖技術」が発刊されました。

AIやIoT等を駆使したスマート養殖は、業務の効率化・漁獲高の効果的な増加をともに実現します。スマート養殖の概要から要素技術や実証実験の解説、全国各地でのスマート養殖実施例も紹介しています。

スマート養殖に関心のある研究者や、スマート養殖事業への新規参入を検討している企業の技術者・実務者、養殖ビジネスに関わる方、興味のある方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。

【主な目次】
序論 スマート養殖における今後の展望と期待
第1章 地域創生DX:最新の情報技術IoT/5G/AIを駆使するスマート養殖
第2章 スマート養殖の環境技術
第3章 魚・漁場のシミュレーション技術
第4章 スマート養殖の設備・装置開発
第5章 スマート養殖の管理システムの開発
第6章 作業効率化技術の開発
第7章 スマート養殖の実施例

下記のサイト等でご購入いただけます。(クリックで各サイトにとびます。)
版元ドットコム

楽天ブックス

大学生協オンライン書籍注文サイト

紀伊国屋書店

ICCE2023に小林教授の論文がアクセプト!(2022年11月8日)

小林教授が “Digital Twin Configuration Method for Public Services by Citizens”と題し投稿していた論文が、「IEEE 41th International Conference on Consumer Electronics」(ICCE2023)にアクセプトされました。
発表は、2023年1月6~8日にアメリカ・ラスベガスで開催される学会で行われます。

去年に引き続き、おめでとうございます。

学会HPはこちら→ICCE2023

ICT/DX導入促進検討部会委員の委嘱を受けました(2022年11月7日)

小林教授が、長崎県土木部建設企画課にて設立された「産学官連携建設業人材確保育成協議会」において、2022年8月に設置が決定された「ICT/DX導入促進検討部会」の委員の委嘱を受けました。
委嘱期間は2023年3月31日までです。

「ICT/DX導入促進検討部会」とは人材確保の取組だけでは今後賄い切れなくなる人材の不足分を生産性向上で補うとともに、人材にとって魅力ある職場環境を創出するため、建設業界の「ICT利活用」及び「DX」の導入促進の取組について検討する会です。

インタビュー記事が掲載されました!(2022年10月31日)

11月に発売される小林教授監修の「スマート養殖」に先立って、
「NTS journal」にインタビュー記事が掲載されました。

小林教授の生い立ちからこれまでの歩み、研究への考えなどについて
インタビュー形式で公開されていますので、ぜひご覧くださいませ。

こちらからどうぞ!(←クリック)

著書もお楽しみに!

祝還暦!

小林教授が今年還暦を迎えられたので、小林研究室メンバーによるサプライズのお祝いを開催しました!
学生さんから「相談があります…」と連れ出された小林教授。
一体何があったのだろう?と心配しつつ部屋に入ると…

\\小林先生!お誕生日おめでとうございます!☆//

大変驚かれていました。大成功!
(日頃 先生から鍛えられているプレゼンテーション力=演技 も光りましたね!)

B4,M1,M2それぞれからお祝いのメッセージやプレゼントが贈られました。

ちゃんちゃんこはスタッフの手作りです!
飾り付けは学生さんが♪
良い笑顔~!
誰が手前に涅槃像のようになって写るか議論しましたが
結局このようなフォーメーションになりました。

いつも小林教授は、学生さんはもちろん、スタッフにも親身になって接してくださっています。日頃の感謝を込めたお祝いになりました。

GCCE2022にて小林研究室の学生4名が発表!(2022年10月18日)

2022年10月18日~21日に大阪で行われている2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2022)にて、小林研究室の学生4名が発表を行いました。

M1 田中 祐大さん
 ‘Quantification of Fish Behavior Using Optical Flow’

M1 國武 龍清さん
 ’Effectiveness of Machine Learning to Predict Machining Troubles’

M1 原田 拓実さん
‘Fruits Traceability System’

社会人ドクター 磯﨑 敦史さん
‘Amico: Message Exchange Service for Elderly People’
磯﨑さんはオンライン参加でした!

国際会議のため、発表や質疑応答は英語で行われました。
皆さん、おつかれさまでした😊

2022年9月21日(水)小林教授の講演会のご案内

講演会のご案内です。
東北学院大学 人間情報学研究所主催で、小林透教授が講演を行います。
Zoomでのご参加が可能です。ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

■演題:「メタバース」がもたらす「リア充」な世界
■日時:9/21(水)16:20~17:50
■申し込み方法:下記よりお申し込みください。
https://forms.gle/XskTDcosjKaYHzmVA
■聴講料:無料

詳細はこちらのURLをご覧くださいませ。
公開講座|東北学院大学 (tohoku-gakuin.ac.jp)

第35回コンシューマ・デバイス&システム研究発表会にて社会人ドクター3年生の磯﨑さんが発表!

2022年9月5日~6日に青山学院大学相模原キャンパスとZoomのハイブリッドで開催された第35回コンシューマ・デバイス&システム研究発表会(CDS35)にて、小林研究室の社会人ドクター3年生 磯﨑 敦史さんが発表を行いました。

「自動プロビジョニングとAffordanceに着目した高齢者向けメッセージ交換サービスの開発」
概要:本研究は、高齢者がタブレットPC上のアバターに話しかけるだけで、既存のメッセージ交換サービスを利用する若年者と双方向のコミュニケーションができるシステム(amico)に関するものである。
 システムの実用化に向けて、初期導入時の運用コストを下げ、そして電源プラグの抜き差しのみで簡単に起動・停止を可能にし、人型のアバターを用いることで会話によって操作できる形とした。80代の高齢者からなる2世帯での3か月に渡る実証実験から、その有効性を検証するとともに実用化に向けた評価を行った。

磯﨑さんのオンライン発表の様子(小林教授が撮影)

令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト 採択(2022年9月1日)

国立大学法人 長崎大学で公募の「令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト」において、下記研究課題が採択されました。
「高齢者施設関係者と家族を繋ぐ非接触型デジタルサイネージシステムの研究」

~研究内容について~
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、高齢者施設に入居している高齢者が家族との面会の機会を奪われ、社会との隔絶が問題となっています。IT 機器を活用したリモート面会も実施されつつありますが、施設職員のサポートが必要となるため、職員の負荷が増えるという問題が発生します。
そこで 本研究では、職員が簡単に 高齢者と家族とのリモート面会のサポートをしたり、高齢者自らが安心・安全・簡単にLINE を介したメッセージ交換を家族と行ったりできる「非接触型デジタルサイネージシステム」の実用化を目指します。
本研究に当研究室の既存技術である「amico 」,「 Chameleon」(※くわしくはクリック)を適用することで、安心・安全で簡単に そして低コストで、解決することができるため、高齢者とその家族だけでなく、施設やその職員にとっても恩恵をもたらすと考えます。



夢ナビに掲載されました!

夢ナビとは、高校生が自分の興味・関心をきっかけとして、興味・関心につながる学問や、その学問を学べる大学との出会いをサポートするサービスです。
この度、小林教授が研究している「ソーシャルメディア仲介ロボット」についての講義動画が掲載されました。研究内容がわかりやすく紹介されていますので、ぜひご覧ください。

夢ナビライブ(講義動画)はこちらから!
夢ナビ講義テキストコンテンツはこちらから!