小林教授が2019 ICCE-BerlinにおいてSpecial Merit Awardを受賞!(2019年12月17日)

小林透教授が The International Conference on Consumer Electronics-Berlin (2019 ICCE-Berlin) において、Special Merit Awardを受賞しました!ICCE-Berlinは、IEEEが主催するコンシューマエレクトロニクスに関するトップカンファレンスの一つで、最新のコンシューマ向けサービスやシステムに関する国際会議です。毎年9月にドイツのベルリンで開催される国際コンシューマ・エレクトロニクス展に合わせて開催されています。小林透教授が受賞したSpecial Merit Awardは、コンシューマ向けサービスとして、最も効果が期待できる発表に与えられるものです。今回受賞した発表は、知能ロボットとの会話により認知症の予兆を検知するというもので、長崎大学病院脳神経内科の辻野彰教授との共同研究の成果です。これからの世界的な高齢化社会を見据えて、効果が高い研究成果であると評価されました。小林透教授は、辻野彰教授とともに、将来的な「心の健康寿命」の延伸を目指して、認知症予兆検知のための知能ロボットを進化させていきます。

2019 ICCE-Berlin の様子はこちらをご覧ください。

ICCE Berlin にて小林教授が発表!(2019年9月9日)

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