第35回コンシューマ・デバイス&システム研究発表会にて社会人ドクター3年生の磯﨑さんが発表!

2022年9月5日~6日に青山学院大学相模原キャンパスとZoomのハイブリッドで開催された第35回コンシューマ・デバイス&システム研究発表会(CDS35)にて、小林研究室の社会人ドクター3年生 磯﨑 敦史さんが発表を行いました。

「自動プロビジョニングとAffordanceに着目した高齢者向けメッセージ交換サービスの開発」
概要:本研究は、高齢者がタブレットPC上のアバターに話しかけるだけで、既存のメッセージ交換サービスを利用する若年者と双方向のコミュニケーションができるシステム(amico)に関するものである。
 システムの実用化に向けて、初期導入時の運用コストを下げ、そして電源プラグの抜き差しのみで簡単に起動・停止を可能にし、人型のアバターを用いることで会話によって操作できる形とした。80代の高齢者からなる2世帯での3か月に渡る実証実験から、その有効性を検証するとともに実用化に向けた評価を行った。

磯﨑さんのオンライン発表の様子(小林教授が撮影)

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