令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト 採択(2022年9月1日)

国立大学法人 長崎大学で公募の「令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト」において、下記研究課題が採択されました。
「高齢者施設関係者と家族を繋ぐ非接触型デジタルサイネージシステムの研究」

~研究内容について~
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、高齢者施設に入居している高齢者が家族との面会の機会を奪われ、社会との隔絶が問題となっています。IT 機器を活用したリモート面会も実施されつつありますが、施設職員のサポートが必要となるため、職員の負荷が増えるという問題が発生します。
そこで 本研究では、職員が簡単に 高齢者と家族とのリモート面会のサポートをしたり、高齢者自らが安心・安全・簡単にLINE を介したメッセージ交換を家族と行ったりできる「非接触型デジタルサイネージシステム」の実用化を目指します。
本研究に当研究室の既存技術である「amico 」,「 Chameleon」(※くわしくはクリック)を適用することで、安心・安全で簡単に そして低コストで、解決することができるため、高齢者とその家族だけでなく、施設やその職員にとっても恩恵をもたらすと考えます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

three × four =