NEWS 2016







2年連続の快挙!!
富山大学で開催された「第14回学生ものづくり・アイディア展 in 富山」で、情報工学コースの小林透教授がアドバイザを務めるチーム・クリスティが特別賞を受賞しました!「地図アプリを活用した市民による緊急車両移動情報共有システム」というタイトルで、スマホを使って急患を乗せた一般車両の位置情報をサーバを経由して付近の車に通知することで、一般車両でもあたかも救急車のように、急患を緊急搬送できるという 画期的なシステムです。チームメンバの中島瑞穂さん、竹内賀徳君、宮崎大志君、別宮祥太君、おめでとうございました。この経験を今後の研究活動に活かしてください。なお、本アイディア展での受賞は、昨年の金賞に続き2年連続の快挙です。





長崎大学工学研究科平成28年度創成プロジェクト最終成果発表会において、情報工学コースの小林透教授がアドバイザーとして担当したチーム 「地図アプリを活用した市民による緊急車両移動情報共有システム」が金賞を受賞しました。本システムは、スマホを使って急患を乗せた 一般車両の位置情報をサーバを経由して付近の車に通知することで、一般車両でもあたかも救急車のように、急患を緊急搬送できるという 画期的なシステムです。
12月に富山大学で開催される、長崎大学、新潟大学共催の「学生ものづくり・アイディア展」に参加してグランプリを 狙います。中島瑞穂さん、竹内賀徳君、宮崎大志君、別宮祥太君、おめでとうございました。頑張りましたね!!
国立大学法人 長崎大学大学院工学研究科の小林透教授は、人型ロボットに話かけるだけで、高齢者がLINEを利用する若年者と双方向のコミュニケーションができる“ソーシャルメディア仲介ロボット”を開発しました。
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9月26日~28日にかけて学部3年生が企業見学旅行に行きました。
見学した企業は、パナソニックシステムネットワークス(株)、富士通九州ネットワークテクノロジーズ(株)、トヨタ自動車九州(株)、ゼンリン地図の資料館、三菱重工業(株)長崎造船所、ソニーセミコンダクタ(株)長崎TECになります。
企業の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。

小林透教授が、平成27年電気学会 電子・情報・システム部門大会において、企画賞を受賞しました。小林透教授は、当該大会において、「パターン認識と機械学習」という企画セッションを企画し、セッションチェアを担当しました。本セッションは、いま注目されているビッグデータに関するもので、興味深い多くの研究成果の発表があり、多くの聴講者を交えて、熱心な質疑応答が行われました。企画賞は、当該大会において最も注目された企画をオーガナイズした企画提案者、実施者に対して授与されるものです。表彰式は、2016年9月2日、神戸大学で開催された平成28年 電気学会 電子・情報・システム部門大会において行われました。
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2016年6月2日、情報処理学会第16回CDS研究発表会において、小林透研究室修士一年の別宮祥太君が発表した「災害救援活動支援のための飛行型情報共有システム」が【学生奨励賞】に選出されました。この研究は、災害直後にネットワークが使えない状況でも地元消防団の人たちが個人のスマホを利用して上空からの画像を共有したり、チャットしたりすることで、人名救助に役立てようというものです。この賞は、当該研究会において、顕著な研究成果発表を行った学生に対して授与されるものです。表彰式は、芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された第17回CDS研究発表会において行われました。
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8月2日,4日に県内の有志の高校生がやってきて,薗田助教の「ヒトの聴覚,機械の聴覚,そしてあなたの聴覚」というテーマで授業を受けました.
高校で学習する「音波」と絡めて「音とは何か」「ヒトの聴覚のしくみ」「マイクのしくみ」を解説し,ヒトの聴覚の限界とマルチメディアデータの表現範囲との差に着目した「音響電子透かし」の研究を紹介しました.
オープンラボは,高校生の科学教育のための、長崎大学と長崎県教育委員会の連携・協力事業の一つで、未来の科学者を目指す志の高い人材の育成を図るために、高校生が大学の研究室に来て、学問、研究の内容、手法や研究者の姿に触れ,実験設備等を見学する機会を得ることにより,科学に対する興味・関心を喚起して学習意欲を高めることを目的としています。
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7月30日(土)に、未来の科学者、情報マスターコースが開講しました!!
小林透研究室の面々が中1~2の4名の生徒を一年間かけて情報マスターに育てます。
めざせ!未来の情報マスター!!



修士1年田中将斗君が
8th International Workshop on Virtual Environment and Network-Oriented Applications(VENOA2016)
,Fukuoka Institute of Technology (FIT), Fukuoka, Japan(July 6th - July 8th, 2016)
で研究成果を発表しました。
「平成28年度大学高度化推進経費(公募プロジェクト経費)による社会貢献・産学官連携推進プログラム支援事業採択課題」に小林透教授が応募していた「車椅子利用者からのセンサ情報を活用したオンデマンド型バリアフリーストリートビューの研究開発」が採択されました!小林透教授の本支援事業の採択は、昨年度の「長崎固有観光資産に係るオープンデータの拡充及び外国人観光招致アプリの開発」に続き2年連続です。
題目:雑音に頑健な肺疾患者の識別法の検討
発表者:山下優
日時:7月28日(木)10:30-12:00
会場:総合教育研究棟108講義室






































7月16日(土)、長崎大学でオープンキャンパスが行われました。
情報工学コースもこの日のために作成したものや、研究結果をたくさん展示しました。
高校生の皆さん、楽しんでもらえましたか?


国立大学法人長崎大学海洋未来イノベーション機構の山本郁夫教授と大学院工学研究科の小林透教授は、エビスマリン株式会社(本社長崎市大黒町9-22)と共同で、水面に滞留するアオコを沈降処理する“自律型アオコ対策ロボット”を開発しました。この“自律型アオコ対策ロボット”は、水面状況監視・アオコ検知・発生場所への移動・沈降処理・エネルギー補給機能を備えた自己完結型を開発コンセプトとし、従来の固定型アオコ処理装置では対処できない浅瀬や吹き溜まり等の処理範囲外の水域にも自ら移動し、アオコを沈降させるというものです。
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長崎大学大学院工学研究科情報工学コースでは、長崎地域の産業界、自治体、大学群と連携してIoT関連技術をキーとした地域活性化に力を入れています。そこで、これらの動きをさらに加速させることを目的として、「長崎IoT協働フォーラム2016」を開催することとしました。
本フォーラムでは、総務省総合通信基盤局電波部長の渡辺克也様から「地域モバイルIoTサービスの技術と政策」と題した基調講演を、NTTビジネスソリューションズ株式会社取締役の黒田敏秋様から「IoTを活用した地方創成に関するNTTグループの取組」と題したご講演をいただくなど、産官学のIoTに関するキーパーソンからのご講演、及びパネルディスカッションを予定しています。
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世界貿易センタービル(東京都港区浜松町)で開催された情報処理学会、第16回コンシューマ・デバイス&システム(CDS)研究発表会において、M1の別宮翔太君が「災害救援活動支援のための飛行型情報共有システム」というタイトルで研究成果を発表しました。本研究は、災害直後、ネットワークが使えない状況においても、複数人がドローンからの映像を共有したり、オンラインやオフラインでチャットができるシステムに関するものです。昨今の熊本地震など、地震国日本においては、とても注目されている技術です。発表に対して、たくさんの質問やコメントをいただき、大きな反響をいただきました。別宮君、発表お疲れさまでした!!
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小林透教授が、電子情報通信学会、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)"LOIS功労賞"を受賞しました。
LOIS功労賞は、LOIS功労賞規定(平成13年5月のOFS研究専門委員会で制定)に従い、 当該年においてライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究専門委員会の活動の活性化・発展に著しく寄与されたと認められる方に贈られるものです。
表彰場所・日時:ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 (LOIS) が開催された東京大学駒場IIキャンパス・2016年 5月12日(木)
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小林透研究室の磯野祐太君が、電子情報通信学会、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)で"LOIS若手研究者賞"を受賞しました。
LOIS若手研究者賞は、LOIS若手研究者賞規定(平成26年1月のOIS研究専門委員会で制定)に従い、 当該年に開催されたライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究専門委員会が主催・共催する第1種、第2種研究会における全ての発表の中から プレゼンテーション技術および発表内容が優れていると評価された発表の筆頭登壇者(発表時に29歳以下である者)に贈られるものです。
表彰場所・日時:ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 (LOIS) が開催された東京大学駒場IIキャンパス・2016年 5月12日(木)
表彰状の画像はこちら

小林透研究室の内田凜介君が、2016年 5月12日(木)電子情報通信学会、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)にて "新しい営業スタイルを実現するノマド型ショールーム構築方式の提案"について研究発表をしました。

































































4月8日、新入生オリエンテーションが行われました。
教員と院生を交えて、食事会と懇親会がありました。
先生や先輩から、授業や大学生活の事をいろいろ聞くことが出来たでしょうか。
どんどん大学生活を楽しんでください。
以下の写真は全天周カメラTHETAで撮った写真です。
パソコンだとマウスのドラッグやスクロールで、スマホだとフリックやピンチ操作で画面をグリグリ動かすことが出来ます。



3月2日、3日に沖縄県の宮古島で行われたLOIS研究会で、小林透研究室の葛城君が発表を行いました。
おまけで私、松尾も一緒に発表してきました。
色々な考えを知ることが出来て、有意義な発表会となりました。



















2月29日、ポスター発表による修士1年(25名)の中間発表会が行われました。
あちこちで活発な議論が行われ、有意義な発表会となりました。
残り1年、満足のいく結果を出してくださいね。



情報工学コースの修士2年生(25名)が2月15・16日に修理論文発表会を、学部4年生(45名)が2月22・23日に論文発表会を行いました。
2年間、もしくは1年間の研究、ひとまずお疲れ様です。
卒業式まであと少し、気を緩めずに過ごしましょう。

国立大学法人 長崎大学大学院工学研究科の小林透教授は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所の曽根原登教授との共同研究により、観光地の情報発信などに有効に活用できる“自己拡張型オープンデータプラットフォーム”を開発しました。小林教授らが開発した“自己拡張型オープンデータプラットフォーム”は、既存のコンテンツをオープンデータ化したものを“核”として保有する一方、ツイッターなどにより発信された新しい情報を次々と取り込み最新の情報を付加して提供するというもので、第一弾として、長崎の最新観光地情報を発信する 「ながさきロケなび」 を開発、2月15日(月)にリリースいたしました。「ながさきロケなび」では、長崎での映画やドラマなどのロケ情報をベースに、観光客から発信された情報をリアルタイムに追加したり、海外に居住する潜在的観光客からの情報を追加したりすることで観光コンテンツを自己拡張できるようにしています。

2月15日(月)長崎大学とNTT西日本は、情報通信技術を活用して観光を活性化させるための包括連携協定を結びました。
長崎大学工学研究科情報工学コースでは、“知識流通型社会の実現”というミッションの元、IoT(Internet of Things)に関する研究に力を入れています。これらの研究の推進に当たっては、ネットワークインフラが必須であり、NTT西日本と連携することで、効果的な研究推進を図ります。さらにすでに包括連携協定を締結している長崎市と連携することで実際的な評価を行い、新サービス創出に繋げることで長崎地域に貢献します。
2月14日(日)に平成27年度未来の科学者養成講座受講生研究発表会及び閉講式開催されました。
情報工学コースの小林透教授が指導してきた情報マスターコースの中一生、2名も無事修了しました。最終成果発表では、「はじめのホームページ」というタイトルで、Webホームページの仕組みをデモを交えてわかりやすくプレゼンしました。お二人とも、一年間、良く頑張りました。将来、長崎大学に入学されることをとても楽しみにしています。