小林透教授がスタートアップラウンジで講演!

小林透教授が、(公財)長崎県産業振興財団が主催するスタートアップラウンジで、講演を行いました。スタートアップラウンジでは、起業マインドを刺激し、新しい情報を提供するため、県外などから先輩起業家や起業の動向に詳しい専門家をスピーカーにお招きし、参加者への語りかけとディスカッションや交流会、参加者によるピッチ(短時間スピーチ)大会等を、月1回、継続的に開催しているものです。今回は、小林透教授が「IoTの次に来るもの”IoH(Internet of Human)”が世界を変える!?」という題名で講演を行いました。定員15名のところ、約30名の参加者がありました。講演後は、缶ビール片手に、参加者の方々と楽しい時間を過ごすことができました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。また、本講演会の模様は、長崎新聞(7月22日)朝刊、ふるさと経済欄に掲載されました。

参加者全員と記念撮影!
たくさんの方が熱心に!
笑顔の講演模様!

オープンキャンパス!!(7月15日)

長崎大学、文教キャンパスで、オープンキャンパスが開催されました!多くの高校生が小林透研究室のIoTの研究成果のデモや説明に参加してくれました。自分のスマホでロボットを動かしたり、ロボットとクイズをしたり、車いす目線のバリアフリーストリートビューをゴーグルを使ったVRで見たり、多くの体験型展示を楽しんでもらいました。参加してくれた高校生諸君ありがとうございました!!長崎大学に入学し、小林透研究室に入ってくれることを願っています!!!

4年生俵君の白熱のプレゼン!
ロボホンに興味深々!
ロボットとのクイズ合戦やVRでの世界旅行

小林透教授がCOMPSAC2017本会議で発表!!(7月7日)

7月7日の七夕に、小林透教授が論文”SNS Agency Robot for Elderly People using External Cloud-based Services”をthe IEEE Computers, Software, and Applications Conference (COMPSAC 2017)で発表しました。COMPSACは、IEEE主催のコンピュータ関連の由緒あるトップカンファレンスで、今回の論文の採択率も25%以下というとても厳しいものでした。今回は、イタリアのトリノで開催され、連日の猛暑の中、最新のIoTに関する研究成果について熱心な議論が展開されました。

トリノの古い教会
カルボナーラ

助教の荒井先生がCOMPSAC2017で発表!!(7月4日)

助教の荒井先生が論文”On-Demand Barrier-Free Street View System Using Sensor Information from General-Purpose Wheelchair Users”を、イタリアのトリノで開催されたthe 5th IEEE International Workshop on Consumer Devices and Systems (CDS 2017)で発表しました!!車いす目線のストリートビューを自動で生成して、リアルタイムで今の歩道の状況を確認することができる世界初の画期的なシステムの論文です。

荒井先生発表風景
会議会場のトリノ工科大学

小林透教授がISNIT2017で発表!!(6月30日)

6月28日-7月1日にフィリピン、セブ島で開催されたISNIT2017(International Symposium on Nature-Inspired Technology)で、小林透教授が” Serendipity-Oriented Bio-TRIZ Database for Sustainable Lifestyle ”を発表しました。現状抱えている問題を解決するために生物の持つどんな機能が利用できそうかを多面的に検索できるシステムに関するものです。セブ島は、日本同様蒸し暑い環境でしたが、会議参加者からはとても多くに有益な質問、コメントをいただきました。ありがとうございました。

小林透教授の発表風景
メイン会議場
会場のJ Park ホテル セブ島

ソフトボール大会打ち上げ!

恒例の情報工学コースソフトボール大会の打ち上げが小林透研究室全員参加で行われました。
残念ながら、ソフトボール大会自体は雨で中止になってしまいましたが、飲み会はとても盛り上がりました。
4月新加入の四年生5人もすっかり、研究室の一員となって溶け込んでいます。
これからもみな仲良く、研究に遊びに目いっぱい取り組みましょう!!

小林透教授が 「スタートアップラウンジ(第3回)」で講演

小林透教授が 「スタートアップラウンジ(第3回)」で講演します。定員が15名と少ないですが、ラウンジ形式で双方向の意見交換ができるとても楽しい企画です。みなさんのご参加をお待ちしています。

スタートアップラウンジとは、(公財)長崎県産業振興財団では、平成28年度から、県外需要の取り込みや、新規ビジネスの創造等可能性を秘めた起業を支援するために開催しているものです。
スタートアップラウンジでは、起業マインドを刺激し、新しい情報を提供するため、県外などから先輩起業家や起業の動向に詳しい専門家をスピーカーにお招きし、参加者への語りかけとディスカッションや交流会、参加者によるピッチ(短時間スピーチ)大会等を、月1回、継続的に開催します。
+--- 記 詳細はこちら>>>スタートアップラウンジ(第3回)
平成29年7月19日(水) 18時30分~20時30分
場所
産業振興支援多目的ホール(長崎市出島町2-11 出島交流会館11F)
>>>Googleマップ
プログラム
タイトル 「IoTの次に来るもの”IoH(Internet of Human)”が世界を変える!?」
IoTの次には、何が来るでしょうか? 私は、”IoH(Internet of Human)”が次のキーワードになると考えています。なぜ、そう思うのか、今当研究室で取り組んでいる具体例からご紹介します。
長崎から世界に通用するサービスを一緒に創りませんか?

修士2年宮崎大志君が、2016年LOIS若手研究者賞を受賞!!

小林透研究室の修士2年宮崎大志君が、電子情報通信学会、ライフインテリジェ
ンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)から、2016年LOIS若手研究
者賞を受賞しました。対象論文は、 「高齢者を対象としたソーシャルメディア
仲介ロボットの研究 ~マルチモーダルユーザインターフェースについて~」
で、高齢者向け見守りロボットのヒューマンインターフェースに関するもので
す。あたかも、人と話すようにロボットに話した内容が、テキスト化され、音声
と静止画とともに、LINEに送信されるというものです。LOIS若手研究者賞
は、当該年に開催されたライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究専
門委員会が主催・共催する第1種、第2種研究会における全ての発表の中からプ
レゼンテーション技術および発表内容が優れていると評価された発表の筆頭登壇
者(発表時に29歳以下である者)に贈られるものです。

なお、授賞式は、2017年5月11日(木)に、日本大学文理学部で開催された当該研
究会において行われました。

http://www.ieice.org/iss/ois/jpn/oiscomm.html

宮崎大志君(LOIS若手研究者賞)

小林透教授が投稿していた論文が ICCE-Berlin 2017にアクセプト!!

小林透教授が投稿していた論文、’Bio-information Inference Platform using Underwear-type Wearable Device’ が、 ICCE-Berlin 2017にアクセプトされました。ICCE-Berlin 2017は、2017 IEEE 7th International Conference on Consumer Electronics – Berlin (ICCE-Berlin)の略で、IEEE主催のコンシューマ・デバイス・システムに関する権威ある国際会議です。発表する論文は、Tシャツ型ウェアラブルデバイスからの生体情報をセキュアに収集し、未知の生体情報を人工知能により推定するためのプラットフォームに関するものです。本研究は、長崎大学医学部、第2生理学教室との共同研究で、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)からの研究委託を受けて行われたものです。9月上旬にドイツのベルリンで発表する予定です。

小林透教授が投稿していた論文が電子情報通信学会の英文論文誌にアクセプトされました!

小林透教授が投稿していた論文、 ”An Application Framework for Smart Education System based on Mobile and Cloud Systems”が、電子情報通信学会の英文論文誌、Title of Special Section: Advanced Log Processing and Office Information Systemsにアクセプトされました!
クラウドとモバイル端末を利用してスマート教育をプロモートするプラットフォームに関するもので、異なる教育コンテンツを少ない修正量で、適用可能となることを定量的に評価した論文です。2017年秋に発行予定の論文誌に掲載される予定です。

内田君、鮫島君が情報処理学会CDS研究会で研究発表!!

M1の内田君、鮫島君が小倉市で開催された情報処理学会CDS研究会で研究発表を行いました。内田君は、「クラウドサービスを用いた高齢者向けソーシャルメディア仲介ロボットの研究」を鮫島君は、「高齢者を対象とした分散型セキュア生体情報管理方式の研究」を発表しました。二入とも、とても分かりやすい発表で、会場からも多くの質問、コメントがありました。この経験を、今後の研究にぜひ活かしてください!期待しています!!

助教の荒井先生の投稿論文がCOMPSAC2017にアクセプト!!

助教の荒井先生が投稿した論文”On-Demand Barrier-Free Street View System Using Sensor Information from General-Purpose Wheelchair Users”が、the 5th IEEE International Workshop on Consumer Devices
and Systems (CDS 2017)にアクセプトされました!!車いす目線のストリートビューを自動で生成して、リアルタイムで今の歩道の状況を確認することができる世界初の画期的なシステムの論文です。本会議は、7月にイタリアのトリノで開催される予定です。

小林透教授、荒井助教 の論文が論文画像電子学会誌 第46巻 第2号に掲載されました

小林透教授が執筆した 「“人に頼らない”を実現するIoT 技術」が画像電子学会誌のVol.46, No.2、「講座」のコーナーに掲載されました。
IoTからIoH(Internet of Human)へというコンセプトを、小林透研究室で取り組んでいる具体的事例から解説している意欲的論文です。
ぜひ、ご笑覧ください。よろしくお願いします。

論文は、こちらから拝読できます

掲載された雑誌はこちら

M1宮崎大志君が2016年LOIS若手研究者賞受賞

本研究室のM1の宮崎大志君が、「2016年ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会若手研究者賞」を受賞しました。

ライフインテリジェンスとオフィス情報システム若手研究者賞とは、本専門委員会が主催または共催、併催する第1種研究会において、表彰対象年の1月から12月において、筆頭登壇者が講演発表時に若手研究者(学生)である発表論文のうち、プレゼンテーション技術および発表内容が優れているものを数件選定し、その筆頭登壇者を表彰するものです。

宮崎君は、2016年7月15日-16日で広島RCC文化センターで開催されたLOIS研究会で、下記の発表を行いました。
発表題目:高齢者を対象としたソーシャルメディア仲介ロボットの研究
     ~マルチモーダルユーザインターフェースについて~
著者:○宮崎大志・葛城一繁・松尾堅太郎・荒井研一・一藤 裕・小林 透(長崎大)

この時の、発表が今回評価され、若手研究者賞を受賞しました。

2015年には、今年3月に修了した透研OBの磯野祐太君が、「2015年ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会若手研究者賞」を受賞しています。

当研究室から2年連続で受賞者が出たことは、大変名誉あることです。
また、今回受賞できたことは、宮崎君の日々の研究に対する姿勢や努力が大変まじめでそのことが今回のこのような素晴らしい結果につながったといえます。

宮崎君、本当におめでとうございます!!引き続き、今回の受賞を今後の研究へのモチベーションにしてさらに頑張っていってください!!

IEEE Mobile Cloud 2017でレギュラーペーパを発表!(4月11日)

小林透教授が、サンフランシスコで開催された2017 5th IEEE International Conference on Mobile Cloud Computing, Services, and Engineeringで、2017年4月8日、レギュラーペーパを発表しました。
タイトルは、”Social Media Intermediation Robot for Elderly People using External Cloud-based Services”で、スマホを利用できない高齢者でも、twitterなどのソーシャルメディアを利用して双方向のコミュニケーションが可能な人型ロボットに関するものです。
本会議は、IEEE主催の国際会議で、今回のレギュラーペーパの採択率は3割未満でした。
NECのPaPeRoを使って、かつLINEの利用を可能とした本研究の続編については、今年の7月にイタリアのトリノで開催されるCOMPSAC2017で発表する予定です。
詳細はこちらから。

ISNIT 2017にアクセプト!!(3月30日)

6月28日-7月1日にフィリピン、セブ島で開催されるISNIT2017(International Symposium on Nature-Inspired Technology)に、小林透教授が投稿していた” Serendipity-Oriented Bio-TRIZ Database for Sustainable Lifestyle ”がアクセプトされました。現状抱えている問題を解決するために生物の持つどんな機能が利用できそうかを多面的に検索できるシステムを発表します。

COMPSAC 2017にアクセプト!!(3月24日)

小林透教授が投稿していた論文”SNS Agency Robot for Elderly People using External Cloud-based Services”がthe IEEE Computers, Software, and Applications Conference (COMPSAC 2017)にアクセプトされました!
COMPSACは、IEEE主催のコンピュータ関連の由緒あるトップカンファレンスで、今回の論文の採択率も25%以下というとても厳しいものでした。7月にイタリアのトリノで小林透教授が発表する予定です。

平成28年6月2日~3日(2016) 情報処理学会第16回 コンシューマ・デバイス&システム研究発 表会(CDS)、CDS16学生奨励賞、対象論文「災害救援活動支援のための飛行型情報共有システム」 別宮祥太、松岡広明、荒井研一、一藤 裕、小林 透

平成28年6月2日~3日(2016) 情報処理学会第16回 コンシューマ・デバイス&システム研究発
表会(CDS)、CDS16学生奨励賞、対象論文「災害救援活動支援のための飛行型情報共有システム」
別宮祥太、松岡広明、荒井研一、一藤 裕、小林 透

平成28年5月12日(2016) ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 (LOIS)、LOIS若手 研究者賞、対象論文「ツアースポットに紐付いたつぶやきデータの自動LOD変換システム」 磯野祐太、小林透

平成28年5月12日(2016) ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 (LOIS)、LOIS若手
研究者賞、対象論文「ツアースポットに紐付いたつぶやきデータの自動LOD変換システム」
磯野祐太、小林透

平成28年7月 平成28年度大学高度化推進経費(公募プロジェクト経費)による社会貢献・産学官連携推進プログラム支援事業、課題名:車椅子利用者からのセンサ情報を活用したオンデマンド型バリアフリーストリートビューの研究開発

平成28年7月 平成28年度大学高度化推進経費(公募プロジェクト経費)による社会貢献・産学官連携推進プログラム支援事業、期間:H28 年度課題名:車椅子利用者からのセンサ情報を活用したオンデマンド型バリアフリーストリートビューの研究開発、研究代表者

卒業式、修了式(3月24日)

長崎大学で卒業式が開催されました。小林透研究室の学生、9人も晴れて卒業しました。8人は、4月から就職で新生活を始めます。小林透研究室で培った技術を遺憾なく発揮してください。これからの益々のご活躍を祈念しています。

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小林透教授がICESI2017でキーノートスピーチを行いました!(3月22日)

小林透教授が、韓国・済州島で開催された 2nd International Conference on Electric Vehicle, Smart Grid and Information Technology でキーノートスピーチを行いました。タイトルは、IoT Application Case Study realizing ‘not depending on the other’ で。Abstractは、以下の通りです。JeJu大学の学生さんをはじめ、多くの方に聞いていただきました。参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
My laboratory is engaged in the research and development of the application development technology based on the concept that is“not depending on the other” by fusing with an IoT technology and artificial intelligence. In my presentation, I will introduce the latest results of our research such as the health care system for a working woman without depending on a doctor, the supporting system that enables elderly to do daily work without depending on a care worker, and the barrier-freestreet viewing system that can be used for the person with a disability of the wheelchair use

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without depending on administration.

磯野君、葛城君が長崎大学学長を受賞!!(3月17日)

小林透研究室の修士2年の磯野君と葛城君が学長賞を受賞しました。10%以下の対象しか受賞できない学会で表彰を受けたこと、世の中の人の役に立つ技術を開発したこと、そして、自ら考え、行動し、結果を出したこと、この3つが評価されて今回の受賞につながりました。磯野君は、県内1500か所以上の公衆トイレ情報をアオープンデータ化し、障害の程度に応じて適切なトイレを検索できるシステムを開発しました。葛城君は、LINEと人工知能を使って高齢者の見守りロボットを開発しました。今回の受賞を糧に、今後のご活躍を祈念しています。今回の受賞、本当におめでとうございました!!

学長と記念撮影

フィジカルヘルスフォーラムで基調講演(3月17日)

小林透教授が、長崎大学坂本キャンパスの良順会館で開催されたフィジカルヘルスフォーラム2017で基調講演を行いました。タイトルは、「IoT時代の健康管理」で、IoTにより、健康管理がどのように変わるのかを具体例を基に講演を行いました。高齢者福祉、働く女性のメンタル支援、車いす利用者のためのバリアフリーストリートビューの提供など、現在、小林透研究室で開発しているIoTを活用したさまざまなアプリケーション事例について紹介を行いました。たくさんの質問やコメントもいただきました。朝一番の講演にも関わらず参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

情報工学コース謝恩会(3月3日)

ロイヤルチェスターホテルにおいて、謝恩会が盛大に開催されました。招待して いただいたB4のみなさん、M2のみなさん、大変ありがとうございました。おいしい食事やゲーム、最後にいただいたきれいな花束、とても感動しました。みなさんの今後のご活躍を祈念しています。

LOIS研究会で荒井先生と木村君が発表!(3月2日)

3月2日 石垣島で開催されたライフインテリジェンスとオフィス情報システム 研究会(LOIS)において、荒井助教とD1の木村君が発表しました。荒井先生 は、「一般車椅子利用者からのセンサ情報を活用したオンデマンド型バリアフ リーストリートビューシステム」を、木村君は、「観光振興を目的とした自己拡張型オープンデータプラットフォームの提案」を発表しました。