令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト 採択(2022年9月1日)

国立大学法人 長崎大学で公募の「令和4年度寄附金による研究支援プロジェクト」において、下記研究課題が採択されました。
「高齢者施設関係者と家族を繋ぐ非接触型デジタルサイネージシステムの研究」

~研究内容について~
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、高齢者施設に入居している高齢者が家族との面会の機会を奪われ、社会との隔絶が問題となっています。IT 機器を活用したリモート面会も実施されつつありますが、施設職員のサポートが必要となるため、職員の負荷が増えるという問題が発生します。
そこで 本研究では、職員が簡単に 高齢者と家族とのリモート面会のサポートをしたり、高齢者自らが安心・安全・簡単にLINE を介したメッセージ交換を家族と行ったりできる「非接触型デジタルサイネージシステム」の実用化を目指します。
本研究に当研究室の既存技術である「amico 」,「 Chameleon」(※くわしくはクリック)を適用することで、安心・安全で簡単に そして低コストで、解決することができるため、高齢者とその家族だけでなく、施設やその職員にとっても恩恵をもたらすと考えます。



夢ナビに掲載されました!

夢ナビとは、高校生が自分の興味・関心をきっかけとして、興味・関心につながる学問や、その学問を学べる大学との出会いをサポートするサービスです。
この度、小林教授が研究している「ソーシャルメディア仲介ロボット」についての講義動画が掲載されました。研究内容がわかりやすく紹介されていますので、ぜひご覧ください。

夢ナビライブ(講義動画)はこちらから!
夢ナビ講義テキストコンテンツはこちらから!

GCCE2022に小林研究室から4名全員採択の快挙!!(2022年7月29日)

2022年10月18~21日に開催予定の
2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2022)において、投稿論文が全て採択されました。下記4名の皆さまおめでとうございます!

・M1 國武さん
 ’Effectiveness of Machine Learning to Predict Machining Troubles’

・M1 田中さん
 ‘Quantification of Fish Behavior Using Optical Flow’

・M1 原田さん
‘Fruits Traceability System’

・社会人ドクター 磯﨑さん
‘Amico: Message Exchange Service for Elderly People’

GCCE2022は大阪(千里ライフ サイエンス センター)にて開催されます。

令和4年度成長型中小企業等研究開発支援事業に採択!

この度、小林教授が研究実施機関の一つとして参画している「半導体製造(エッチング)装置の脆性材料部品の精密加工技術の開発及びその事業化」が経済産業省中小企業庁が実施する令和4年度成長型中小企業等研究開発支援事業に採択されました。

本研究は下記の通りです。
「半導体製造工程のエッチング工程において、近年3次元化への技術開発が加速し、その適用環境下が、高温 高真空といった非常に過酷な条件が要求されるようになった。そこで、従来適用されたアルミ材では対応できない過酷な条件下でも対応できる脆性部材の適用が拡大している。一方で、脆性材は、低強度が故にクラック導入抑制が必要である。本件は、クラック抑制を目的とした製造技術開発を実施する。」

事業の概要はこちら(経済産業省 九州経済産業局)から、
採択事業一覧はこちらからご覧ください。

小林教授がクラウドネットワークロボット研究会にて発表!(2022年7月1日)

小林教授が、沖縄県沖縄産業支援センターで開催された電子情報通信学会 クラウドネットワークロボット研究会(CNR)にて、「amico:高齢者向けメッセージ交換サービス」と題し発表を行いました。

amicoとは、高齢者がタブレットPC上のアバターに話しかけるだけで、既存のメッセージ交換サービスを利用する若年者と双方向のコミュニケーションができるシステムです。タブレットPCの電源プラグの抜き差しで簡単に起動・停止が可能で、タブレットPC上のアバターと会話するだけでメッセージ交換ができることが特徴です。その有効性を検証するとともに、商用化に向けた評価を行った研究について発表しました。

小林教授が投稿していた「ソーシャルメディア仲介ロボットによる認知症予兆発見システムの研究」が電子情報通信学会論文誌に採録決定!!

小林透教授が投稿していた「ソーシャルメディア仲介ロボットによる認知症予兆発見システムの研究」が電子情報通信学会論文誌に採録が決定しました.

 本研究は,会話型ロボットが高齢者と会話することにより,認知症の予兆を検知するというものです.大学病院での実証実験により,その有効性を確認しました.

 共著は,深江一輝(博士後期課程2年),今井哲郎講師(広島市立大学),荒井研一准教授,宮崎禎一郎助教,辻野彰教授,小林透教授です.

ドクターコース2年の深江さんが投稿していた「水中養殖生け簀のためのマルチセンサープラットフォームを有する観測装置の研究」が電子情報通信学会論文誌に採録決定!!

本研究室,ドクターコース2年の深江さんが投稿していた「水中養殖生け簀のためのマルチセンサープラットフォームを有する観測装置の研究」が電子情報通信学会論文誌に採録が決定しました.

 本研究は,浮沈式生け簀に複数の環境センサーを搭載できるマルチセンサープラットフォームに関するものです.本研究室が掲げるコンセプトの「生け簀5.0」を具現化するアクア・コロニーに向けた重要な成果です.

 共著は,今井哲郎講師(広島市立大学),荒井研一准教授,小林透教授です.

小林教授の共著論文”Interpretable image features for anomaly identification on hexagonal net knitting machines”がETFA22にアクセプト!!

小林教授が共著になっている論文”Interpretable image features for anomaly identification on hexagonal net knitting machines”がthe 27th International Conference on Emerging Technology and Factory Automation(ETFA22)にアクセプトされました.ETFA22は,IEEE主催のファクトリーオートメーションに関するトップカンファレンスです.

アクセプトされた論文は,粕谷製網の網目異常検知に関する研究の成果をまとめたもので,日本のモノづくりを再興するために,IoTとAIにより問題解決を図ったものです.主著は,元小林研究室助教,現広島市立大学講師,今井哲郎先生です.

M2,山邉さんが学長賞受賞!(2022.3.17)

修士2年の山邉心太郎さんが、2022年度学長賞を受賞しました。電子情報通信学会のLOIS研究会での論文発表が、LOIS若手研究者賞を受賞したことが評価されました。学生生活最後の年に、また新たな勲章を手に入れました。今回の受賞を4月からの社会人生活の糧として、頑張ってください。活躍を期待しています。

小林教授共著の論文がアクセプト!(2022.2.18)

International Journal of Service and Knowledge Managementに”Risk Assessment Quantification for BYOD Based on Practical Viewpoints”と題し、投稿しておりました小林教授共著の論文が、見事アクセプトとなりました。

<著者>
Teruo Endo, Shigeaki Tanimoto, Motoi Iwashita, Toru Kobayashi, Hiroyuki Sato, Atsushi Kanai

小林教授、おめでとうございます!!

“ICTイノベーションフォーラム2021″にて小林教授が発表!(2022.2.3)

2022.2.3にオンラインにて開催されました、ICTイノベーションフォーラム2021にて、小林教授が『ソーシャルメディア仲介ロボットによる認知症自動診断予防システムの研究開発』と題し、ポスターセッションにて発表されました。

ICTイノベーションフォーラム2021は、総務省が推進する研究開発施策のうち、「ICT重点技術の研究開発」及び「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」について、研究開発成果に関する展示等を行うことにより、その利活用や社会展開を推進することを目的とし、開催されております。

ICTイノベーションフォーラム HPはこちら

LOIS研究会にてM1小川さんが発表!(2022.1.28)

2022.1.27-28に、オンラインにて開催されました、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)にて、小林透研究室M1の小川翔也さんが『AI を用いた編網機における網目異常検知手法の提案』と題し、発表を行いました。

内容としては、現状、熟練の技術者の勘と経験に頼っている編網機における網目の異常検知を、画像解析 AI を用いた手法の提案となっております。

詳細はこちら

小林教授のインタビュー記事が『健達ねっと』へ掲載!(2022.1.17)

情報データ科学部 小林教授の研究チームが研究してまいりました認知症予兆検知システムを、健達ねっと様に取材いただき記事掲載となりました。

認知症の早期発見を目指すシステムについて小林教授のインタビュー内容が掲載されております。
判断の難しい認知症の予兆を日常生活やコミュニケーションロボットを使用し検知ができるシステムです。

下記のURLより閲覧が可能となっておりますので、ぜひご覧ください!!

  

記事URL:https://kentatsu.gakken.jp/articles/interview/11959

健達ねっと様HP:https://kentatsu.gakken.jp

小林先生共著の論文が日本福祉工学会誌に掲載!(2021.12.27)

佐世保工業高等専門学校の兼田先生が投稿しておりました論文が『日本福祉工学会誌』へ、見事掲載となりました!!

タイトル:加速度センシングデータのカラースペクトログラムを用いた深層学習による車椅子の乗り心地評価

著者:兼田一幸先生、蒲原雅治先生、志久修先生、小林透先生

誠におめでとうございます!!

履修コース説明会にて小林透研究室、ご紹介!!(2021.12.20)

2021.12.20 スカイホールにて、一年生を対象に『情報データ科学部 履修コース説明会』が行われ、小林透研究室のご紹介をさせていただきました!

小林透研究室は、先生も学生さん同士も和気あいあいとしており、とても風通しの良い環境で研究を進めることができます(^^♪

先日も研究室の学生さんが進めておりましたカメレオン技術の報道発表を行ったりと、非常に活気のある研究室です!

やりたいことを楽しく追及しましょう~☆

公衆機器操作ブラウザ『Chameleon(カメレオン)』報道発表!!(2021.12.16)

2021.12.16(木)
長崎大学内会場にて、”公衆機器操作ブラウザ『Chameleon(カメレオン)』の開発に成功~withコロナ時代の新しい非接触操作方法の提案~”と題し、報道発表をおこないました。
以前2020.8.20に非接触システムのプロトタイプのデモンストレーションを行いましたものを、実用化に向け開発した内容になります。

Chameleonは、スマートフォン用アプリケーションで、Chameleonがインストールされたスマートフォンを公衆機器に近づけると、自動的にその機器の操作画面が表示され、公衆機器に直接触れなくても操作することができるというものです。

こちら、2021年12月25日(土)~12月26日(日)の2日間、出島メッセ長崎で開催される “ながさき ICT フェア 2021”の「長崎大学ブース」にて、Chameleonのデモ展示を行う予定です。
ご自分のスマートフォンでも操作可能となっております。
是非、Chameleonを体験してみてください(^^♪

【プレスリリースはこちら】

小林教授がCANDAR2021でOutstanding Paper Awardを受賞!(2021.11.26)

小林透教授が、コンピューティングとネットワーキングに関する国際会議であるCANDAR2021(The Ninth International Symposium on Computing and Networking 2021)のMain Track(本会議)で発表した論文、「Dementia Sign Detection System Using Digital Twin」 がOutstanding Paper Awardを受賞しました。

Outstanding Paper Awardは、CANDAR2021のMain Trackで発表された論文の中で優れたものに与えられる賞です。本研究は、高齢者の日常の生活行動をIoTとAIによりモニタリングすることで、認知症の予兆を早期に発見しようとするものです。これからの人生100年時代に向けて期待される研究成果の一つです。

CANDAR2021は、2021年11月23日〜26日の期間、島根県松江市で開催予定でしたが、COVID-19の影響により全てオンラインで開催されました。授賞式も11月26日の深夜、オンラインで開催されました。

※本研究の遂行に当たっては、長崎大学病院脳神経内科の辻野彰教授、宮崎禎一郎助教より医学的見地から有用なアドバイスをいただきました。本受賞に際し改めて感謝いたします。

CANDAR2021 HP> Awards(受賞一覧)

 左から、共著者の荒井研一准教授、小林教授、
     同じく共著の今井哲郎先生(広島市立大学情報科学研究科知能工学専攻 講師)、
     深江一輝戦略職員(ICT基盤センター)
授賞式の模様(Web画面)
賞 状

ハッピーハロウィン小林研♪(2021.11.4)

10月31日はハロウィンDAY!!
町の雰囲気や品ぞろえもハロウィン色に染まる時期ですね

小林透研究室の学生さんは、皆さん非常に聡明で穏やかです
この時期も↓こんな風に研究に励み…!!!

おっと、この日ばかりはお茶目さが存分に溢れていました~(^^♪(笑)

ちなみに写っている被り物はすべて研究室秘書さんの手作りです☆
素晴らしい~!!!

ICCE-Berlin 2021に3名のアクセプト!!(2021.11.2)

2021年11月15日~18日にオンラインにて開催されます、”ICCE-Berlin 2021”に小林研究室B4のTAN JON WYEくん、D1深江さん、小林教授の投稿していました論文が見事アクセプトとなりました!

TANくん、深江さん、小林先生、おめでとうございます!!

TANくん
”Chameleon: Contactless Operation Application on Campus”

深江さん
”Highly realistic group work environment in HyFlex classes”

小林先生
”Personal and Intuitive Indoor Navigation System based on Digital Twin”

【ICCE-Berlin 2021】←HPはこちらから

GCCE2021にて5名が発表!!(2021.10.19)

2021.10.12-15にオンライン+京都のハイブリットにて開催されました、2021 IEEE 10th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2021)にて5名が発表し、小林教授は2つのセッションにて座長を勤められました。

・小林教授
 ”Chameleon: Contactless Operation Method for Public Devices”
→個人のスマートフォンを使って様々な公衆機器を操作できるシステム

・M2 秋山くん
 ”Research on AI for English Conversation for Elementary School Students”
→タブレット端末を利用した小学生向けの英会話AIシステム

・M2 白濵くん
 ”Machining Trouble Prediction System Using Auto-Encoders”
→工場での切削加工トラブルでの異常検知システム

・M2 山邉くん
 ”Multi-Sensor Platform for Smart Aquaculture”
→ケージ内の環境や給餌タイミングでの魚の行動などのデータをリアルタイムに取得する水中センシングプラットフォームの開発

・今井先生(現:広島大学)
 ”Photovoltaic Power Prediction System Followable to Gaps of Weather Forecasts”
→LSTM(Long Short-Term Memory)を用いた太陽光発電量予測手法の提案

プログラムはこちら

小林教授の投稿していた論文がCANDAR2021にアクセプト!!(2021.10.7)

小林教授が投稿しておりました論文”Dementia Sign Detection System Using Digital Twin”がCANDAR2021へアクセプトとなりました。
2021年11月24日から26日までオンラインにて開催される予定となっております。

小林先生、共著の深江さん、今井先生、荒井先生
誠におめでとうございます!!

【CANDAR2021】←HPはこちら

小林研D3の村井さん投稿の論文がコンシューマ・デバイス&システム(CDS)に掲載!(2021.10.1)

小林研究室のD3村井さんの投稿しておりました論文が、情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS)に掲載となりました!

”回帰と分類用の深層学習を用いた製造現場での作業動作特徴抽出システム”と題し、研究内容としては、End-to-Endの深層学習技術を用い、カメラで撮影した動画から作業時の特徴となる動作を抽出することができる汎用的なシステムの開発となっております。

村井さん、誠におめでとうございます!!

第74回 電気・情報関係学会 九州支部連合大会にて小林教授が発表!(2021.9.27)

2021.9.24~25に、オンラインにて開催されました、第74回 電気・情報関係学会 九州支部連合大会にて、小林教授が『ソーシャルメディア仲介ロボットによる認知症自動診断予防システムの研究開発』と題し、発表を行いました。

内容としては、認知症自動診断に必要な情報を、コミュニケーションロボットや宅内に設置された超小型センサ、ウェアラブルデバイスが収集するシステムの研究及び、実証実験の結果報告となっております。

電気・情報関係学会九州支部連合大会 (jceee-kyushu.jp)←リンクはこちらから

第32回CDS研究会にて小林教授が発表!!(2021.9.2)

2021.9.2~3にオンラインにて開催されました、
『第100回モバイルコンピューティングと新社会システム・第71回ユビキタスコンピューティングシステム・第32回コンシューマ・デバイス&システム・第21回高齢社会デザイン合同研究発表会』にて、小林教授が”超高齢化社会に向けたデジタルツイン・エージェントの提案”と題し発表しました。

発表の内容としては、高齢者の日常の行動をデジタルトランスフォーメーション(DX)し、高齢者のデジタルツインを構成する機能を有するデジタルツインエージェントの提案と、その評価実験における結果の発表となっております。

第100回MBL・第71回UBI・第32回CDS・第21回ASD合同研究発表会-情報処理学会 (ipsj.or.jp)

小林教授の投稿論文がICMU2021にアクセプト!!(2021.8.10)

小林教授が”Frailty Meter for Healthy Long Life”と題し、投稿しておりました論文が、The 13th International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking(ICMU2021)へアクセプトとなりました。
本会議は11月17~19日に東京の『日本化学未来館』にて行われる予定です。

小林教授、おめでとうございます!!

【ICMU2021】←HPはこちらから

GCCE2021に小林透研究室から5名採択の快挙!!(2021.8.2)

2021年10月12~15日に開催されます、2021 IEEE 10th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2021)において、小林透研究室より下記5名の投稿論文が採択されるという素晴らしい成果となりました!
皆さまおめでとうございます!!

・小林教授
 ”Chameleon: Contactless Operation Method for Public Devices”

・M2 秋山くん
 ”Research on AI for English Conversation for Elementary School Students”

・M2 白濵くん
 ”Machining Trouble Prediction System Using Auto-Encoders”

・M2 山邉くん
 ”Multi-Sensor Platform for Smart Aquaculture”

・今井先生(現:広島大学)
 ”Photovoltaic Power Prediction System Followable to Gaps of Weather Forecasts”

GCCE2021(←HP)は京都(メルパルクKYOTO)にて開催されます。

LOIS研究会にてM2の秋山くんが発表!!(2021.7.15)

2021年7月15日にオンラインにて開催されました、ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)にて、小林研究室所属のM2の秋山くんが”小学生英語AIに関する研究”と題し、発表しました。

本発表の内容として、2020年度より小学生高学年において英語が教科化されたことに伴い、課題として、先生方の負担が大きくなったこと、小規模校と大規模校との指導環境格差が挙げられています。また同年に、小学生1人1台のタブレット配布が政府より発表されました。そこで、タブレットを使用した小学生のための英会話AIの開発し、その評価結果の発表となりました。

詳細はこちら←

COMPSAC2021本日から開催!!(2021.7.12)

COMPSAC2021が、2021.7.12~16の日程にてオンラインで開催されています!
今回、論文の採択率も27%以下と低い中、荒井准教授と深江特任研究員の論文がアクセプトとなる素晴らしい成果となりました!

・荒井准教授
”Diagnostic Imaging Support System for Rheumatoid Arthritis Using Ultrasound Images”
→内容として、関節リウマチの画像診断を自動化することで、医師の負担を軽減するシステムの提案となっております。

・深江特任研究員
”Development of Observation Device with Multi Sensor Platform for Underwater Aquaculture Cages”
→内容として、海中の水質センサーを測定時のみ入水させる空気圧制御システムの開発となっております。

本日、小林教授が東京通信大学 第2回研究会にて発表!(2021.7.8)

本日、2021年7月8日に開催されます、東京通信大学、2021年度 生存科学研究所 自主研究事業 第2回研究会にて、小林教授が『生活行動把握型認知症予兆検知システムの研究』と題し、オンラインにて発表されます。
一般の方、在学生の参加も可能で、当日参加も可能とのことです(参加費無料)!
後日、東京通信大学の公式YouTubeでも動画公開予定のようです。

研究会へは≪下記URL→申込みはこちら≫より参加できますので、どうぞ覗いて行ってみてください☆

【第2回研究会URL】

ハイフレックス授業、デモンストレーション報道発表!(2021.6.29)

令和3年6月29日、本学ICT基盤センターにて”ハイフレックス(HyFlex)授業”のデモンストレーションを実施いたしました。

ハイフレックス環境の運用についてのご説明の後に、実際に本環境にて授業を行っております、
IT先端技術応用講座(←リンクはこちら)をご覧いただきました。

オンラインを選択された学生もパソコンの画面と、右からリモート参加者、左から対面参加者の声が聞こえてくるヘッドフォンを使用し、あたかも対面で授業を受けているような臨場感で授業に参加することができます。

対面とオンライン。
ハイフレックスは、もちろん距離を取り、飛沫回避のためもありますが、いままで遠隔地のため受講を断念していたというような方も、進んで参加できる授業形態となっております。

完全ハイフレックス(HyFlex)授業のデモンストレーション!(2021.6.25)

本年度開講の『IT先端技術応用講座』で取り入れております、ハイフレックス(HyFlex)授業のデモンストレーションを、令和 3 年 6 月 29 日(火)に”ICT 基盤センター”にて行う予定となっております。

【詳細はこちら(長崎大学プレスリリース)】

今やどの大学でもオンライン授業が行われておりますが、やはりコミュニケーションにおいては難しいところがあります。
ハイフレックス授業を取り入れ、活発に議論できるようになれば、密な関係性を築けたり、内容の理解が深くなったり、などいろんな期待が膨らみますね!

M2山邉くんが、2020年LOIS若手研究者賞受賞!!(2021.6.7)

電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報システム(LOIS)研究会にて、2020年7月に”スマート養殖のための生け簀内センシングプラットフォームの提案”と題し、M2の山邉心太郎くんが発表した講演が、『2020年LOIS若手研究者賞』に輝きました。

LOIS若手研究者賞は、プレゼンテーション技術および発表内容が優れていると評価された発表者に贈られるものです。

山邉くん、おめでとうございます!!

電子情報通信学会 SC研究会にて小林教授が発表!(2021.5.28)

2021年5月28日に、オンラインで開催されたSC研究会にて、小林透教授と昨年度まで小林研に在籍しておられました今井先生が下記タイトルにて発表を行いました。

小林透教授
『デジタルツインによるパーソナルで直観的な建物内ナビゲーションシステム』
内容としては、地下鉄構内や大規模ショッピングモールなどの多階層で広域な施設内を、最短距離やバリアフリーなど希望に合わせたルートにてナビゲーションできるシステムの開発です。

今井先生
『海洋環境観測装置のための局所的・短期的太陽光発電量予測システム』
内容としては、太陽光発電等の再生可能エネルギーによって自家発電する海洋環境観測装置において、天候に左右されるなど不安定な発電量から燃料電池の枯渇を低減するべく、LSTM による太陽光発電量予測手法を提案するものです。

荒井准教授と深江特任研究員の投稿論文がCOMPSAC2021にアクセプト!!(2021.4.16)

この度、荒井准教授と深江特任研究員が投稿しておりました論文が、”COMPSAC2021”に見事アクセプトとなりました!!

COMPSACは、IEEE主催のコンピュータ関連の由緒あるトップカンファレンスで、今回の論文の採択率も27%以下となっており、難関国際会議の一つです。
本会議は2021.7.12-16に開催される予定です。

荒井先生、深江さん、おめでとうございます!!

・荒井准教授
”Diagnostic Imaging Support System for Rheumatoid Arthritis Using Ultrasound Images”

・深江特任研究員
”Development of Observation Device with Multi Sensor Platform for Underwater Aquaculture Cages”

”IT先端技術応用講座”受講申込、受付中!!(2021.4.13)

小林教授も講師となり、3か年に渡りご好評いただいておりました、社会人向けIT先端技術習得講座が、今年度、「IT先端技術応用講座」として新たに開講されることになりました。

基礎技術的内容を継承しつつ、より学びの深い内容となっております!!
今年はハイブリッド(対面+オンライン)での受講を計画しております。
この時代だからこその学び…自分の力に変えていきましょう!

詳細につきましては、下記のホームページご覧ください。
IT先端技術応用講座 ホームページ
申し込み

※お申込みは、5月12日(水)までとなっております。

岸本くん、グッドプレゼンテーション賞受賞!!(2021.4.2)

2021年1月に開催されましたLOIS研究会にて、”アンビエントセンサによる認知症予兆検知システムの研究”と題し、当時M2の岸本友太くんが発表を行いました。その発表がグッドプレゼンテーション賞に輝きました!!
卒業後も輝かしい功績はまだまだ続いております。
岸本くん、おめでとうございます。

【賞状はこちら】

長崎大学”令和2年度 卒業証書・学位記授与式”(2021.3.25)

2021年3月25日、見事に満開な桜とあたたかな春の陽気の中、長崎大学、令和2年度卒業証書・学位記授与式が執り行われました。
今年度は学内の中部講堂にて開催されました。

式後、ご卒業される学生さん達が小林先生の元を訪れてくれ、先生もとても幸せそうでした♪

皆さんご卒業おめでとうございます!!

サービスコンピューティング研究会(SC)にて小林教授が発表!!(2021.3.19)

2021年3月19日、オンラインにて開催された、サービスコンピューティング研究会(SC)にて、小林教授が”健康寿命延伸に向けたフレイル・メータの研究”と題し発表を行いました。

要介護の前段階の状態を表す”フレイル”ですが、適切な治療や予防を行うことで、要介護へ進まずにすむ可能性があります。
このフレイルの度合把握には、これまで一般的に、問診やチェックシートが用いられていました。
今回の研究は、そのフレイルの度合をより簡単に把握できるスマートフォンアプリ「フレイル・メータ」の開発となります。
スマートウォッチやスマートフォンにより日々の活動状況や食事内容の情報を収集、定量化し、自動的にフレイルの度合いをアニメーションにより可視化することが可能となっております。

共著者は、岸本友太、木村福義、深江一輝、今井哲郎、荒井研一となっております。